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PROFILE | 「WHY Tokyo Biennale?」展サイト

WHY TOKYO BIENNALE?

PROFILE

「東京ビエンナーレ」の最大の特徴は「市民=私たち」が主役ということです。まちづくりやアート活動に熱心な個人・団体のみならず、企業や大学、町会など、様々な単位の市民によって構成されています。本取り組みを通じてどのようにまちと社会の未来を描いていくのか、方向性を議論し、その実現に向けて企画を実践していきます。本市民委員会の代表は、クリエイティブ・ディレクターの小池一子とアーティストの中村政人が共同で務めます。

小池一子(クリエイティブディレクター / 十和田市現代美術館館長 / 武蔵野美術大学名誉教授)

小池一子
早稲田大学文学部卒業。1980年「無印良品」創設に携わり、以来アドヴァイザリー・ボードを務める。1983年にオルタナティブ・スペース「佐賀町エキジビット・スペース」を創設・主宰し、多くの現代美術家を国内外に紹介(〜2000年)。

ヴェニス・ビエンナーレ国際建築展日本館「少女都市」(2000年)、「横尾忠則 十和田ロマン展 POP IT ALL」(2017年、十和田市現代美術館)など展覧会を企画・監修。近著に「イッセイさんはどこからきたの?」(2017年,HeHe)他。

中村政人(アーティスト / 3331 Arts Chiyoda 統括ディレクター / 東京藝術大学教授)

中村政人
1963年秋田県大館市生まれ。アーティスト。東京藝術大学絵画科教授。アートを介してコミュニティと産業を繋げ、文化や社会を更新する都市創造のしくみをつくる社会派アーティスト。第49回ヴェネツィア・ビエンナーレ日本代表。平成22年度芸術選奨受賞。1997年よりアート活動集団「コマンドN」を主宰。全国で地域再生型アートプロジェクトを展開し、2010年、民設民営の文化施設「アーツ千代田 3331」を創設。

「東京ビエンナーレ2020」開催に向けて、アート、建築、ファッション、コミュニティデザイン、エンターテイメントetc…様々な分野の第一線で活躍する方々が企画ディレクターとして参画。エリアディレクターの協力を得ながら、まちを舞台にユニークで斬新なプロジェクトを実現していきます。

伊藤ガビン(編集者 / 女子美術大学短期大学部教授)

    伊藤ガビン
1963 年生まれ。大学在学中からアスキーのパソコンホビー誌「ログイン」編集部で働き始める。 1993 年にボストーク株式会社を設立。書籍の執筆編集、ゲーム開発、美術展のプロデュース、美術作家など多岐に渡り活躍。マンガの考察サイト「マンバ通信」(https://magazine.manba.co.jp/)編集長 / 先端映像情報サイト「NEWREEL」(https://newreel.jp/)編集長。女子美術大学短期大学部教授。

江渡浩一郎(メディアアーティスト)

    江渡浩一郎
国立研究開発法人産業技術総合研究所主任研究員/ニコニコ学会β交流協会会長/メディアアーティスト。東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程修了。博士(情報理工学)。産総研では「利用者参画によるサービスの構築・運用」をテーマに研究を続ける。主な著書に『ニコニコ学会βのつくりかた』(フィルムアート)、『進化するアカデミア』(イースト・プレス)。2017年、科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞(理解増進部門)受賞。

佐藤直樹(3331 Arts Chiyoda デザインディレクター)

    佐藤直樹
1961年東京都生まれ。北海道教育大学卒業後、信州大学で教育社会学・言語社会学を学ぶ。美学校菊畑茂久馬絵画教場修了。
1998年、アジール・デザイン(現アジール)設立。 2003~10年、「セントラルイースト東京」プロデュース。
2010年、「アーツ千代田 3331」立ち上げに参画。「トランスアーツ東京」を機に絵画制作へと重心を移す。サンフランシスコ近代美術館パーマネントコレクションほか国内外で受賞多数。 画集に『秘境の東京、そこで生えている』(東京キララ社)、著書に『無くならない―アートとデザインの間』(晶文社)など。美学校講師。多摩美術大学教授。

四方幸子(クリエイティブキュレーター)

    四方幸子
京都府生まれ。多摩美術大学・東京造形大学客員教授、明治大学兼任講師、IAMAS(情報科学芸術大学院大学)非常勤講師。AMIT(Art, Media and I, Tokyo)ディレクター。アートと科学を横断する展覧会やプロジェクトをキヤノン・アートラボ(1990-2001)、森美術館(2002-04)、NTTインターコミュニケーション・センター[ICC](2004-10)、またインディペンデントとして実現。近年の仕事に札幌国際芸術祭2014アソシエイト・キュレーター、KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭キュレーターなど。国内外の審査員・共著多数。

嶋田洋平(らいおん建築事務所代表取締役)

    嶋田洋平
1976年福岡県生まれ。2008年らいおん建築事務所を設立。全国各地で縮退エリアにおけるリノベーションまちづくりによる再生事業を行っている。北九州市小倉魚町のリノベーションまちづくりの取り組みの実績によって、「国土交通大臣賞」「日本建築学会賞教育賞」を受賞。著書に「ほしい暮らしは自分でつくる ぼくらのリノベーションまちづくり」(日経BP社)。日経アーキテクチュア「アーキテクト・オブ・ザ・イヤー2017」第2位に選定。

竹内昌義(建築家 / みかんぐみ共同代表)

    竹内昌義
1962 年神奈川県生まれ。建築家ユニットみかんぐみを共同主宰。東北芸術工科大学教授。著書に「図解 エコハウス」「原発と建築家」、作品に「山形エコハウス」「House-M」「愛・地 球博トヨタグループパビリオン」「伊那市立伊那東小学校」、社会福祉法人「紅梅荘」、オガールセンター、オガール保育園など。みかんぐみ  http://mikan.co.jp

椿 昇(現代美術家 / 京都造形芸術大学美術工芸学科教授)

    椿 昇
1953年京都市生まれ。京都市立芸術大学美術専攻科修了。 1989年Against Nature展に「Fresh gasoline」を出品、展覧会タイトルを生む。1993年ベネチアビエンナーレ・アペルト参加。 2001年横浜トリエンナーレ《インセクト・ワールド “飛蝗(バッタ)》 1992年ラホヤ美術館(サンディエゴ)、2003年水戸芸術館、2009年京都国立近代美術館、2012年霧島アートの森で個展。 2013年瀬戸内国際芸術祭「醤の郷+坂手港プロジェクト」、青森トリエンナーレ2017、アーティストフェアKYOTOディレクター。

津村耕佑(ファッションデザイナー)

    津村耕佑
武蔵野美術大学空間演出デザイン学科教授。文化服装学院非常勤講師。1982 年「第 52 回装苑 賞」受賞後、三宅デザイン事務所に所属し、主にパリコレクションに関わるデザインを担当。1994 年、ファションブランド「KOSUKE TSUMURA」「FINAL HOME」を立ち上げ、 同年に「第12 回毎日ファッション大賞新人賞」「資生堂奨励賞」を受賞。その他受賞歴・出展歴多数。

八谷和彦(メディアアーティスト)

    八谷和彦
1966年4月18日(発明の日)生まれの発明系アーティスト。九州芸術工科大学(現九州大学芸術工学部)画像設計学科卒業、コンサルティング会社勤務。その後(株)PetWORKsを設立。現在にいたる。 作品に《視聴覚交換マシン》や《ポストペット》などのコミュニケーションツールや、ジェットエンジン付きスケートボード《エアボード》やメーヴェの実機を作ってみるプロジェクト《オープンスカイ》などがあり、作品は機能をもった装置であることが多い。 2010年10月より東京芸術大学 美術学部 先端芸術表現科 准教授。

藤 浩志(美術家 / 秋田公立美術大学大学院教授・副学長)

    藤 浩志
京都市立芸術大学大学院修了。パプアニューギニア国立芸術学校講師、都市計画事務所、藤浩志企画制作室、十和田市現代美術館館長を経て現職。家庭の廃品を利用しておもちゃの交換システム「Kaekko」などのプロジェクトをつくったり、架空のキーパーソンをつくる「藤森八十郎をつくる」など全国各地にプロジェクト作りだすデモンストレーションを試みる。国内外のアートプロジェクト、展覧会に出品多数。 https://www.fujistudio.co/

山崎 亮(studio-L代表 / コミュニティ・デザイナー / 社会福祉士)

    山崎 亮
1973年愛知県生まれ。大阪府立大学大学院および東京大学大学院修了。博士(工学)。建築・ランドスケープ設計事務所を経て、2005年にstudio-Lを設立。地域の課題を地域に住む人たちが解決するためのコミュニティデザインに携わる。まちづくりのワークショップ、住民参加型の総合計画づくり、市民参加型のパークマネジメントなどを実践。 著書に『ふるさとを元気にする仕事(ちくまプリマー新書)』、『コミュニティデザインの源流(太田出版)』他。

李美那(キュレーター)

    李美那
1966 年東京生まれ。 東京藝術大学西洋美術史専攻修了。日本植民地時代を含む20 世紀前半の東アジア5 地域の近代洋画を扱った「東アジア/絵画の近代―油画の誕生と展開」(1999 年)を静岡県立美術館で、「篠原有司男:ボクシング・ペインティングとオートバイ彫刻」(2005 年)、「ベン・シャーン クロスメディア・アーティスト」(2011 年)、「日韓近代美術家のまなざしー『朝鮮』で描く」(2015年)などを神奈川県立近代美術館で企画。

「東京ビエンナーレ2020」は千代田区・中央区・文京区・台東区の4区にまたがるエリアの様々な場所で展開を想定しています。アートのためだけの国際催事に留めることなく、まちの文脈に寄り添い、顔の見える距離感の中で誰もが創造的にビエンナーレに関わることができるよう、まちの人と場所との関係づくりを重視しています。開催エリアに暮らし・働きながら、想いを持ってまちづくりの活動を行う方々に「エリアディレクター」として参画していただき、ビエンナーレを通じて、企画ディレクターとともにまちや地域の可能性を引き出す役割を担っていただきます。

宮崎晃吉(建築家 / 一級建築士 / 株式会社HAGI STUDIO 代表取締役 / 一般社団法人日本まちやど協会 代表理事 / 株式会社まちあかり舎 取締役)【谷中・根津・千駄木】

     宮崎晃吉
1982年群馬県前橋市生まれ。2008年東京藝術大学大学院修士課程修了後、磯崎新アトリエ勤務。2011年より独立し建築設計やプロデュースを行うかたわら、2013年より、自社事業として東京・谷中を中心エリアとした築古のアパートや住宅をリノベーションした飲食、宿泊事業を展開。

栗生はるか(文京建築会ユース代表)【本郷】

     栗生はるか
2007年早稲田大学大学院建築学専攻修了。ヴェネツィア建築大学都市計画学科留学。 ㈱NHKアート、文化事業開発ディレクターを経て2012年~2015年横浜国立大学 大学院 建築都市スクール “Y-GSA”スタジオ・アシスタント。 現在は、法政大学 デザイン工学部 建築学科教務助手、早稲田大学 非常勤講師。Mosaic Design 共同主宰。 地域の魅力を様々な角度から発信する有志団体、文京建築会ユースの代表を務める。

道明葵一郎(株式会社道明 代表取締役)【上野】

     道明葵一郎
1978 年6 月15 日東京都生まれ。1997 年私立武蔵高校卒、2004 年早稲田大学理工学部建築学科大学院卒、2006 年から道明葵一郎一級建築士事務所を主宰。2012 年より株式会社道明 代表取締役に就任。日本各地に残る歴史的組紐に用いられる技術を範とした、あたらしい組紐の製作に従事する。

西村英丈(YKK株式会社 渉外チームリーダー / One HR 共同代表)【湯島-お茶の水】

     西村英丈
神田和泉町にあるYKK 株式会社において、渉外を担当。湯島小学校PTAバスケチームの活動を軸に文京区内の他校と交流。個人とコミュニティ(会社や社会)が暮らしや仕事、遊びのなかで自然とつながることを目指し、人生100年時代のなかで世代関係なくワクワクする仕組づくりを推進している。

八木壮一(株式会社八木書店 取締役会長 / 神田古書店連盟顧問 / 本の街・神保町を元気にする会事務局長 / 日本古書通信社社長)【神保町】

     八木壮一
1963 年八木書店に入社し、日本古書通信編集、八木書店の卸、出版事業等に従事する。東京都古書籍商業共同組合副理事長兼全国古書組合専務理事、日本古書籍協会会長等を歴任。

夏目滋(夏目書房 代表 / 神田古書店連盟 会長 / ボヘミアンズ・ギルド 代表 / ボヘミアンズ・ギャラリー 代表)【神保町】

     夏目滋
1920(大正9)年頃から池袋や阿佐ヶ谷で稀覯(きこう)本を扱う夏目書房の三代目。2004 年、ボヘミアンズ・ギルドを神保町に開店。美術書・写真集・デザイン書から版画・美術作品を中心に扱う。2017 年より神田古書店連盟会長を務める。

竹内康夫(有限会社タケウチ工房 代表取締役 / 神田同朋町会副会長・青年部長 / 外神田十二睦 会長)【神田】

     竹内康夫
生まれも育ちも神田エリアの、生粋の「神田っ子」三代目。 神田明神下にて木製建具を取り扱う(1919年創業)「タケウチ工房」を営むかたわら、外神田地区にある12の町会により構成される「外神田十二睦(じゅうにむつみ)」の会長を務める。

田熊清德(株式会社楓 代表取締役 / 千代田区観光協会 理事)【神田】

     田熊清德
1960生まれ。1982年、楓屋に入社。2012年、代表取締役に就任する。 千代田区都市計画審議会委員、千代田区観光協会理事、内神田鎌倉町会庶務、神田技芸祭実行委員長、神田うまいもんツアー主宰など、神田の活性化に向けてまちづくり・地域イベント・祭礼などに、積極的に取り組んでいる。 楓屋は大正14年(1925年)、神田で創業した洋家具メーカー。

橋本樹宜(協永ソフトエンジニアリング株式会社 代表取締役)【北の丸公園・番町・麹町】

     橋本樹宜
生まれも育ちも北の丸公園・番町・麹町エリア。1969 年(昭和44 年)より千代田区の番町麹町界隈で営業を続ける地元密着の不動産会社として千代田区の番町・麹町・九段・紀尾井町・平河町エリアに特化した事業を展開。千代田区九段南北二丁目町会 青年部部長(2015 年~)、千代田区立番町小学校 愛育会(PTA)会長(2017 年~)、一般社団法人HEAD 研究会理事兼不動産マネージメントTF 委員長(2017 年~)。

金城敦彦(( 一社) 大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会 事務局長)【大手町・丸の内・有楽町】

     金城敦彦
1986年 建築学科卒業。1993年 東京駅周辺大手町・丸の内・有楽町地区地権者協議会の会員企業に入社。同協議会の構成員及び事務局として、官民による「まちづくりガイドライン」、「屋外広告物ガイドライン」の策定やこれらを通じた街並み景観形成、広告物審査等に従事。また、ヘブンアーティスト、東京ミレナリオ、カウパレード等のエリア催事開催や、無料巡回バス導入、街のウォークガイド等のエリアマネジメント活動に参画。2018年 企業活動を含めて街の魅力を発掘・紹介するOpen City Marunouchiを開催。

藤井宏章(特定非営利活動法人 大丸有エリアマネジメント協会 事務局長)【大手町・丸の内・有楽町】

     藤井宏章
1985年三菱地所入社。横浜みなとみらい地区の開発、丸の内の再開発、ロンドン駐在をへて現在、丸の内の“まちづくり” を担当。大丸有地区エリアマネジメント団体の事務局長として、道路等公的空間も活用しながら街の活性化、魅力づくりに取り組む。横浜ランドマークタワーでは写真専門の「タワーギャラリー」の開設を、丸の内では「アートアワード東京」「仲通りガーデニングショー」等の立ち上げのほか、「倶楽部21 号館」等コミュニティ施設を企画。現在は地域連携でMICE 誘致促進を目指す「DMO 東京丸の内」の事務局長も務める。

石井亮一(三井不動産株式会社日本橋まちづくり推進部)【日本橋】

     石井亮一
「残しながら 甦らせながら 創っていく」の理念のもとハード、ソフトの両面にわたってまちづくりを推進。主に日本橋地域に係る地元活動を中心に、地元団体や町会活動を通じて地域の活性化を目指す。日本橋地域ルネッサンス100 年計画委員会事務局次長(2015 年~)、日本橋再生推進協議会「水辺再生研究会」事務局(2015 年~)。