人工生命研究の第一人者池上高志氏と、
イベントデータ
日時 2018年10月5日(金)19:00-21:00
場所 3331 Arts Chiyoda 1F コミュニティスペース
参加費 1,500円
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登壇者
池上高志(東京大学大学院 広域システム科学系教授)
1989年東京大学より理学博士(物理)。京大基礎物理学研究所、オランダ・ユトレヒト大学理論生物学招聘研究員などを経て、1994年東京大学大学院総合文化研究科教授。2010年より現職。複雑系と人工生命をテーマに、動く油滴・人工研究を続けるかたわら、アートとサイエンスの領域をつなぐ活動も精力的に行う。音楽家・渋谷慶一郎氏とのプロジェクト「第三項音楽」や、写真家・新津保建秀氏とのプロジェクト「MTM」をはじめ、活動は多岐にわたる。著書に『人間と機械のあいだ』(講談社 2016)、『生命のサンドウィッチ理論』(講談社 2012)、『動きが生命をつくる―生命と意識への構成論的アプローチ』(青土社 2007)、『複雑系の進化的シナリオ』(共著 1998)など。
新堀学(建築家)
1964年埼玉県生まれ。1989年東京大学建築学科卒業後安藤忠雄建築研究所所員を経て1999年より新堀アトリエ一級建築士事務所主宰。
建築の設計とともにリノベーション、震災復興支援、地域再生、アートプロジェクトなどで多くの協同活動を行ってきた。現在一般社団法人HEAD研究会理事として、つくば市の中心市街地再生プロジェクトに取り組んでいる。
椿 昇(現代美術家 / 京都造形芸術大学美術工芸学科教授)
1953年京都市生まれ。京都市立芸術大学美術専攻科修了。
1989年Against Nature展に「Fresh gasoline」を出品、展覧会タイトルを生む。1993年ベネチアビエンナーレ・アペルト参加。
2001年横浜トリエンナーレ《インセクト・ワールド “飛蝗(バッタ)》、1992年ラホヤ美術館(サンディエゴ)、2003年水戸芸術館、2009年京都国立近代美術館、2012年霧島アートの森で個展。
2013年瀬戸内国際芸術祭「醤の郷+坂手港プロジェクト」、青森トリエンナーレ2017、アーティストフェアKYOTOディレクター。