TOKYO BIENNALE 2020

東京ビエンナーレ2020 プレイベント

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ギャラリートーク

基層文化展示:水都東京アナロジー ギャラリートーク

日時
11月9日(土) 13:30–14:30
会場
3階 カンファレンスルーム
参加料
無料
登壇者
陣内秀信(法政大学特任教授、法政大学江戸東京研究センター初代センター長)
岩本唯史(建築家。株式会社水辺総研代表、「ミズベリング」ディレクター、水辺荘共同発起人)
岩井桃子(法政大学江戸東京研究センター 研究協力者)

プロジェクションマッピングや錦絵などの展示監修メンバーによる解説を行う。

登壇者プロフィール

陣内秀信(法政大学特任教授、法政大学江戸東京研究センター初代センター長)

陣内秀信

1947年、福岡県生まれ。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。ヴェネツィア建築大学、ユネスコのローマ・センターに留学。法政大学工学部建築学科教授、デザイン工学部教授を経て、現在、同大江戸東京研究センター特任教授。専門は建築史・都市史。ローマ大学名誉学士、アマルフィ名誉市民。イタリアを中心とする地中海世界、東京の都市研究を行う。サントリー学芸賞を受賞した『東京の空間人類学』(筑摩書房)の他、著作多数。

岩本唯史(建築家。株式会社水辺総研代表、「ミズベリング」ディレクター、水辺荘共同発起人)

岩本唯史

水辺をテーマに2004年から活動し、2015年に(株)水辺総研設立。まちと水辺の関係を問い続けている。2005年横浜トリエンナーレ出展、2017年第三回これからの建築士賞受賞(東京建築士会主催)2017年まちなか広場賞奨励賞 (稲城長沼駅 高架下広場「くらす広場」)グッドデザイン賞金賞(ミズベリング、2018)

岩井桃子(法政大学江戸東京研究センター 研究協力者)

岩井桃子

1977年、東京生まれ。2004年法政大学大学院工学研究科建築学専攻修士課程修了。陣内秀信研究室在籍時は江戸東京研究の面白さに浸かる一方で、2001-2003年にオランダに留学し、オランダの都市研究に精を出す。修了後はパブリックアートの企画・プロデュース会社勤務を経て、現在は都市や建築に関する展覧会やイベントの運営、キュレーション等の活動を行っている。著書に『水都アムステルダム』(法政大学出版局)がある。2018年より横浜国立大学非常勤教員。