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TOKYO BIENNARE
PLANNING FOR 2020

東京ビエンナーレウェブマガジン「Notes on Note」創刊のご案内

東京ビエンナーレ2025に向けて ウェブマガジンを配信開始
「Notes on Note」創刊

このたび、「東京ビエンナーレ2025」の開催に向けて、ウェブマガジン「東京ビエンナーレNotes on Note」をスタートすることになりました。
東京ビエンナーレは 、人々がまちに飛び込むように、さまざまな場所で作品やプロジェクトに参加し、創造的な体験を生み出していく新しいタイプの芸術祭です。「Notes on Note」では、現在進行形で準備が進む芸術祭の活動をお伝えしていくとともに、アートに関連する「まち」「コミュニティ」「地域」「社会」「暮らし」について、多様なジャンルで活躍するゲストとの対談やインタビュー記事、活動に対する批評などを掲載していきます。
創刊号は、「東京ビエンナーレ2025」のテーマやディレクターの紹介、さらには年末に発刊した「東京ビエンナーレ2023」記録集の中から論考や鼎談を紹介し、2023年から2025年へ、芸術祭をつなげていきます。ぜひご覧ください。

■創刊のごあいさつ
このたび東京ビエンナーレは、noteを使ったウェブマガジンを創刊します。と言っても、「東京ビエンナーレ2020/2021」のころからすでにnoteでの発信は始まっていて、今も当時のインタビューやレポートをご覧いただけます。
今回のウェブマガジン開設はそうした営みを受け継ぎつつ、隔月(プラスときどき号外)で定期的に記事をお届けすることで、芸術祭とみなさんの接点をより身近なものにできたら、との思いから始まりました。芸術祭のウェブサイトとも連携しつつ、アーティストだけでなくさまざまな分野の方々からみた「東京」そして「芸術祭」についてご紹介していけたらと思います。
ウェブマガジンの名前は「東京ビエンナーレ Notes on Note」としました。そのまんまでは!?との声が飛んできそうですが(汗)、Notes on Noteは「音を重ねる」という意味にもなるようなので、多様な人々の声が重なる場になればとの願いも込めています。それがどんな和音、またはポリフィニーになっていくのか、ぜひ気軽にお付き合いいただければ幸いです。
創刊号にあたる今回は、以下の内容でお届けします。読んでいただく際の順番などもとくにありません。気になった言葉やイメージをきっかけに、このノートをめくっていただけたら幸いです。

2025年1月30日
編集長 内田伸一

 

「Notes on Note」ISSUE 1(2025/01/30配信)
創刊号では全6記事を配信しています。

エディターズ・ノート
2025年1月号|創刊のごあいさつ

 

東京ビエンナーレ2025の楽しみ方
新たなテーマと総合ディレクターご紹介

 

芸術祭から見えてくる東京
エッセイ:途中を伝える。芸術祭とコミュニケーション
並河 進 (「東京ビエンナーレ2023」コミュニケーションディレクター)
※現「東京ビエンナーレ2025」共同総合ディレクター

 

芸術祭を支える人々
鼎談:「東京ビエンナーレ市民委員」の座談会  まちで紡がれる文化を多世代でつなぐ
椎原晶子(地域プランナー、NPO法人たいとう歴史都市研究会理事長、株式会社まちあかり舎取締役)、田熊清徳*(株式会社楓屋代表取締役、千代田区観光協会理事)、橋本樹宜(協永ソフトエンジニアリング株式会社代表取締役)
*徳の表記は旧字

 

東京を歩(ひら)く
日本有数のビジネスとカルチャーのまち 「大丸有」をアート散歩しませんか?

 

スタッフルームからお知らせ
2025年1月|「東京ビエンナーレ2023」の記録集刊行、「散歩大学」スタートほか

 

次回配信・・・2025年3月(予定)

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