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リレーションズ:批評とメディアの実践のプロジェクト

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リレーションズ:批評とメディアの実践のプロジェクト

エリア

O

その他のエリア

ウェブサイトおよびソーシャルメディア

概要

東京ビエンナーレ2020/2021開催時に立ち上がった「リレーションズ:批評とメディアの実践のプロジェクト」を、再始動します。このプロジェクトは、ウェブやソーシャルメディアを中心に、デジタル化とグローバル化の時代の批評とメディアのあり方を考えると同時に、その実践を行うことを目指します。

 

主な活動

リレーションズは、前回の東京ビエンナーレ2020/2021のひとつのプロジェクトとして立ち上がりました。その目的は、現代美術が大きく変容する中で新しい「批評」の形を探るというものです。特にコロナ禍において、このウェブ・プロジェクトは、グローバル化の中で多様化する都市に焦点をあてて、多言語(日本語、英語、中国語、韓国語)による本格的な批評を紹介しました。


リレーションズ第II期は、第I期のリレーションズを引き継ぎながら大きく次のような問題を意識しています。

  1. 環境問題や少子高齢化、貧困など社会的問題、階級や人種、エスニシティ、ジェンダー、セクシュアリティなど多様性をめぐる問題がアートの中でますます重要性を増していること。
  2. 芸術の社会的転回以降、ワークショップ、参加型アート、リサーチ・ベースド・アート、関係性の美学、社会的に関与する芸術(ソーシャリー・エンゲイジド・アート)など新しい形式のアートが広がっていること。
  3. メディア・テクノロジーの発展、コンピュータなど端末機器の進化、AIやヴァーチャル・リアリティ、ブロックチェーンやNFTなど新しいアートのインフラの整備が一気に進みつつあること。


こうした認識を受けて、「リレーションズ」では、新しい時代に相応しい批評の形式と言語を提案していきたいと考えています。具体的には、従来のテキストベースの批評に加えて、映像や音声を重要なメディアとして活用し、より対話や会話などのコミュニケーションを批評の中に組み込んでいく予定です。また批評をアートの内部に閉じこめるのではなく、これまでアートに属さないと考えられていた他の領域との対話も積極的に模索していきます。さらに、東京ビエンナーレ2023と一層の連携を図りつつ、ワークショップやシンポジウム、批評をめぐる教育プログラムなども展開していく予定です。

 

関連情報

ウェブサイト・SNS

Website      

アーティスト/メンバー

毛利嘉孝(リレーションズ・プロジェクト・ディレクター)ほか

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