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TOKYO ART FARM|「MOBILE FARM」ワークショップ開催。不要なスーツケース・参加者募集!

募集期間:2023年8月21日 - 2023年9月22日

東京ビエンナーレ2023のリンケージ「TOKYO ART FARM」では、「東京の食と農の未来」をテーマに現代の東京から粋で農的な生活文化を提案します。そのひとつ「MOBILE FARM」は、不要なスーツケースやキャリーケースを加工して土を入れ、野菜を育てる「動く畑」をつくる試みです。そこで、不要になったスーツケースやキャリーケースを持ち込み、ワークショップに参加いただける方を募集します!

 

 

TOKYO ART FARMの会場となる東京駅は、旅の出発点・終着点。
旅の記憶が詰まったスーツケースやキャリーケースもいつしか買い換え、家の押し入れに眠っているものが1つや2つありませんか?

これらの多くにはプラスチックやアルミなど多様な素材が使われており、分解・廃棄にも手間がかかるということを産業廃棄物を扱う会社から聞いてきました。

そこで、不要になったスーツケースやキャリーケースを加工して土を入れ、種を植え、「MOBILE FARM(動く畑)」として再生していくプロジェクト。

思い出の詰まったキャリケースに新たな生命を吹き込み、みんなで都会を再生していきませんか?みんなで新たな生命を育てて、TOKYO ART FARMで展示しましょう!


協業パートナー: 株式会社大丸松坂屋百貨店(未来定番研究所・大丸東京店)、東京建物株式会社、Future Food Institute、東日本旅客鉄道株式会社、庭のホテル東京、UNIVERSITY of CREATIVITY、Tokyo Urban Farming

9/23(土)MOBILE FARM制作・苗植えワークショップ

9/23(土)、東京駅グランルーフ2Fにて、みんなで持ち寄った不要なスーツケースやキャリーケースをUNIVERSITY of CREATIVITYのTokyo Urban Farmingチームとともに穴を開け、鉢底石や土を入れ、苗を植えて「MOBILE FARM」をつくるワークショップ。苗を植えたら「東京の食と農の未来」を感じさせるメッセージをペイントして完成!

10:00 東京駅八重洲口グランルーフ2F集合、ワークショップ開始

STEP1内張りを切り取る
STEP2マーキングする
STEP 3開口部をカットする
STEP 4底穴を開ける
STEP 5鉢底石・土を入れる
側面にメッセージ*をペイントして完成!

16:00 参加者で記念撮影後、終了

※制作にかかる時間は、1時間程度です。時間内にご自由にご来場ください。

HOW TO MOBILE FARM動画も製作中(近日公開予定)

 

募集要項

  • 不要なスーツケースやキャリーケースをお持ちで、ワークショップに参加したい方は、下記「応募方法」で基本情報をご入力のうえ、お持ち込み受付日に、空っぽのスーツケースやキャリーケースを会場の会場(東京駅グランルーフ2F)にお持ちください。場所の詳細などはご応募者へご連絡いたします。
  • ケースは車輪が壊れておらず、移動可能であること。
  • その場でカッターでの加工などを行い、土を入れ、種や苗を植える予定です。道具はこちらで用意する予定です。
  • MOBILE FARMに入れたい「東京の食と農の未来」への粋なメッセージも募集!
    WE ARE WHAT WE EAT, Alice Waters
    Be the Change you wish to see in the world, Mahatma Gandhiなど
  • 会期終了後は、各自持ち帰って、自分の庭やベランダで育てていただければ!
  • 会期中の水やりを手伝ってくれるという方も、手を挙げていただけると助かります!

応募手続き期限:2023年9月22日(金)まで

お持ち込み受付:2023年9月23日(土) 10:00–15:00

お引き取り(予定):2023年11月5日(日)17:00–18;00、

または11月6日(日)9:00–12:00

 

応募方法

以下の申し込みボタンからフォームにご入力ください。

 

ソウダルアのフードインスタレーション「あなたか らはじまる食べられる森」、2023年、東京駅グランルーフ2F 撮影:高田洋三

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TOKYO ART FARM:「東京の食と農の未来」を五感で感じ、育てる祭典

都内での農×アート体験を通じて、「共創による循環」を軸に、現代の東京から粋で農的な生活文化を提案します

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