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11.3 (金・祝), 4 (土) 現代美食家・ソウダルアが22mのテーブルに森を描くアート体験「あなたからはじまる食べられる森」

募集期間:2023年10月16日 - 2023年11月2日

ソウダルア「あなたからはじまる食べられる森」、マルシェ・ワークショップ、トーク同時開催!|11.3 (金・祝), 4 (土)

現代美食家ソウダルアと仲間たちが、東京駅八重洲のロングテーブルに東京が食べられる森になった世界観を描きます。多種多様な野菜から生まれるソースや料理を共にいただくことで自然と人 人と人との境界線が解け合う、食卓を通じたアート体験に、是非ご参加ください。

 

 

日程:11月3日(金・祝)、4日(土) 各回16:00受付 16時半開始
会場:東京駅グランルーフ2F LONG TABLE(千代田区丸の内1-9-1
出演:ソウダルア(現代美食家)
定員:各回50名(事前予約制)
参加費:¥3,000

応募方法

以下の申し込みボタンからフォームにご入力ください。

 

PROFILE:

ソウダルア (現代美食家)

全国各地でその土地の素材のみを扱い
風土と歴史が交差する料理を和紙の上に表現する
その他、芸術祭でのレストランプロデュース
食による地方創生、フードエッセイの連載
映画出演など、あらゆる食領域で活動

2015 越後妻有 大地の芸術祭
2016 瀬戸内国際芸術祭
2017 北は知床 南は奄美 日本中を巡りながら
各地でその土地の歴史と文化、自然と人々の営みを
食卓で表現する
2021 東京 麻布にて7ヵ月の食とアートの実験場 Seven主宰
2022 ウクライナ避難民へ食糧ではなく
“美味しい”を届けるプロジェクトを立ち上げる
2023 墨田区京島にて100人でつくるアートセンター トリップを製作
ウクライナ ホストメリの小学校にて子どもたちに祝いの食卓をつくる

 

同時開催!FOOD & ART MARCHE/WORKSHOP|11.3 (金・祝)

「東京の食と農の未来」に取り組む生産者、飲食店、NPO、出版社など多様な出店者による5日間のマルシェ・ワークショップの4回目。「のれん」はアーティストの山本愛子とN校生が茅場町にあるEdible Kayabaenで頂いた野菜や植物を原料に染色して制作。

日程:11月3日(金・祝) 11:00–18:00
会場:東京駅グランルーフ2F FOOD & ART MARCHE

MARCHE(11:00–18:00)
未来定番研究所、Beeslow+N高、Two Virgins、(株)ボーデン

WORKSHOPS(料金等はワークショップ別)

10:00–11:00Art & Breakfast(三田村光土里)
13:00–14:00半径2㎞圏内での生ゴミ循環生活を考える(たいら由以子)
14:00–16:00 堆肥回収会(ローカルフードサイクリング株式会社)
12:00–16:00 世の中の“モッタイナイ”を集める(モッタイナイBAR@スキマデザインラボ)
16:30–18:00 あなたからはじまる食べられる森(ソウダルア)

 

【WORKSHOP概要】

Art & Breakfast Meeting  Midori Mitamura

美術作家・三田村光土里がはじめた、誰もが開催者となり、世界中のアーティストやアートスペースのオープン・スタジオ、エキシビション、アートイベント、ワークショップなどと連動し、朝食を通してビジターとアートの場を共有するプロジェクトです。朝食という親密な行為を通してアートやアーティストと関わることで、通常の展覧会やイベントとは違う、新鮮なコミュニケーションや繋がりを体験できます。 このプロジェクトは、アーティストの自由なプレゼンテーションやコミュニケーションの場を提供しながら、パーソナルなコミュニケーションを通して人々とアートを近づけることを目的としています。


朝食の用意などはありませんので、水源の森の間伐材からつくられた22mのLONG TABLEに各自お好きな朝食を持ち寄って、隣の方とアートや食、農の未来について自由にお話しください。
11/3は、三田村光土里さんも朝食を食べにいらっしゃる予定です!(他の日にも来る可能性あり)

三田村光土里 Midori Mitamura
フィールドワークから得られる私小説的な追憶や感傷を題材に、写真や映像、言葉や日用品等の多様なメディアと組み合わせたインスタレーションを国内外で発表。文化庁新進芸術家海外派遣(2005) フィンランド三都市巡回個展(2005) 、ウィーン分離派会館 Secession にて個展(2006)。近年の主な展覧会に、あいちトリエンナーレ2016、瀬戸内国際芸術祭 2022、恵比寿映像祭 2022、他多数。
2か所で展覧会を同時開催予定! 『奏でる家にて、昨日が手を振る』 ツァイト・フォト(ZEIT-FOTO)  https://www.zeit-foto.com/ museum shop T https://t-museumshop.com/ 

「モッタイナイBAR@スキマデザインラボ」 Mottainai BAR
飲めば飲むほど社会に貢献できる移動式BARを東急電鉄、サントリーのご協力で開催。賞味期限が残っているにも関わらず流通のルールによって廃棄されるお酒を飲みながら、駒沢大学駅のモッタイナイを語り合うBAR。 世の中のあらゆるモッタイナイを可視化して価値に変換する企画で今後様々な場所、企業と組んで開催予定。 スキマデザインラボ https://sd-lab.inc/

【MARCHE出店者】

未来定番研究所

大丸松坂屋百貨店の創造型マーケティング部門である未来定番研究所は、コンポストをはじめとする「地域で資源を循環する暮らし」を未来の定番生活と捉えています。それらを実践し、普段から一緒にイベントを開催している下記の3社と一緒に、資源循環を楽しく体感できる野菜やハチミツ、おやつなどを販売します。

①縁の木

少量ずつ焙煎できる日本に数台のロースターでお好みの豆をご注文ごとに焼き上げ、全国の福祉事業所のお菓子との詰め合わせを企画しています。台東区蔵前地区の地域共生プロジェクト「KURAMAEモデル」を主宰、小学校や福祉事業所の協力も得ながら地域で取り組む持続可能な循環を共創しています。

②鶯谷ハニーラボ

鶯谷のビルの屋上での養蜂を通して、まちの可能性を引き出し、自然環境とのつながりを再考します。そして、人とまちが今よりももっといい関係になれるよう、いくつもの仕掛けを企てています。

③ローカルフードサイクリング

「すてない暮らし、始めませんか?」 自分で生ごみを処理して、次の資源(堆肥)に変えることができるなんてかっこいい。台所から持続可能な未来へのお手伝いができる、都会でもできるLFCコンポストに、ぜひ多くの人に取り組んでほしく、みなさんの実践をお手伝いします。


Beeslow+N高

都市養蜂を手掛けるエコゾフィックスタジオ「Beeslow」とN高生によるUNIVERSITY of CREATIVITY特別講座を通じて、N高生たちが自ら採蜜し、商品コンセプトから販売アイデアまで考えた東京産蜂蜜を販売します。


(株)ボーデン Boden

私たちは、ドイツ発の自然派お掃除用品を企画・販売している(株)ボーデンです。ドイツのAURO社から原料提供を受け、 日本の皆様向けに独自に商品開発を行っています。AUROブランドはすべて、植物や工芸作物から抽出される天然由来成分100%の原料からつくられており、人にも環境にもやさしいサスティナブルな商品です。TOKYO ART FARMのLONG TABLEワークショップでは、ドイツAUROの天然由来成分ワックスを無垢の木に塗っていただきます。東京ビエンナーレ2023のテーマ「リンケージ つながりをつくる」との関連で言えば、私たちも自然素材からつくったワックスやお掃除用品で木材家具や家に栄養を与え、汚れを落とし永く使っていただき、そこで自然が再生し人やペットとつながっていくイメージを持っています。マルシェでは商品実演もしますのでぜひ遊びにきてください。


同時開催!FOOD & ART MARCHE/WORKSHOP|11.4 (土)

「東京の食と農の未来」に取り組む生産者、飲食店、NPO、出版社など多様な出店者による5日間のマルシェ・ワークショップの5回目(最終)。「のれん」はアーティストの山本愛子とN校生が茅場町にあるEdible Kayabaenで頂いた野菜や植物を原料に染色して制作。

日程:11月4日(金・祝) 11:00–18:00
会場:東京駅グランルーフ2F FOOD & ART MARCHE

MARCHE(11:00–18:00)
general store、warmerwarmer、ELAB、Two Virgins、(株)ボーデン

【MARCHE出店者】

general store
販売物:グルテンフリー・ヴィーガン弁当、米粉パン、グルテンフリー・パウンドケーキ・マフィン
紹介:プラントベースで、地球と体に優しい食事の提案をしている鎌倉のライフスタイルショップです。 グルテンフリー・ヴィーガンだけれど、アーティスティックで美しいスパイスが多用された「魔法弁当」をお持ちします。 また、米粉なのにふわふわなシナモンロールやフォカッチャ、グルテンフリー・平飼い卵を使ったマフィン。 アーバンパーマカルチャーの推進をする書籍の販売も。


warmerwarmer
古来種野菜を広めるため、その種を守るために語り繋げるトークイベントや移動八百屋を展開。生産者と消費者を繋げる多角的な取り組みを行なっています。「生命力のある野菜を頂いている」と感じると、土との距離が近くなり、四季折々の私たちの暮らしが豊かになる。そのライフスタイルまで語り継ぐことができる八百屋を目指しています。


ELAB
「循環する(暮らし)をえらぶラボ」ELAB(えらぼ)は地域内でありとあらゆるものが循環することをテーマに持続可能な暮らしを研究し実践するラボです。今回は、施設内にあるキッチンラボから東京圏内から仕入れたオーガニック野菜や食材を使ったお菓子を販売します。


Two Virgins
みなさまのライフスタイルにちょこっと混ぜていただきたい出版社、トゥーヴァージンズです。2015年からアート・建築・絵本・旅などさまざまなジャンルの書籍や雑誌を刊行し、2022年には路草(みちくさ)というコミックレーベルをスタートしました。「消費されないなにか」を生み出し、たくさんの「あたらしさ」と出会える本をお届けできたらと思っています。


(株)ボーデン Boden
私たちは、ドイツ発の自然派お掃除用品を企画・販売している(株)ボーデンです。ドイツのAURO社から原料提供を受け、 日本の皆様向けに独自に商品開発を行っています。AUROブランドはすべて、植物や工芸作物から抽出される天然由来成分100%の原料からつくられており、人にも環境にもやさしいサスティナブルな商品です。
TOKYO ART FARMのLONG TABLE ワークショップでは、ドイツAUROの天然由来成分ワックスを無垢の木に塗って頂きます。
東京ビエンナーレのテーマ「リンケージ つながりをつくる」で言うと、私たちも自然素材からつくったワックスやお掃除用品で木材家具や家に栄養を与え汚れを落とし永く使って頂き、そこで自然が再生し人やペットとつながっていくイメージを持っています。マルシェでは商品実演もしますのでぜひ遊びにきてください。

 

同時開催!FUTURE FOOD TALK|11.3 (金・祝)

Future Regenerative Tokyoー生成AIで東京のエコゾフィックな未来を描く

登壇者:
船山遥平(Beeslow代表)
NESS(東京大学、早稲田大学)
水口理琉
あらかわまほ(東京藝術大学)
近藤ヒデノリ(Tokyo Urban Farming主宰)

日程:11月3日(金・祝) 11:00–13:00
会場:KITHCEN STUDIO SUIBA(東京都中央区京橋1-12-7)
料金:無料

 

 

ソウダルアのフードインスタレーション「あなたか らはじまる食べられる森」、2023年、東京駅グランルーフ2F 撮影:高田洋三

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TOKYO ART FARM:「東京の食と農の未来」を五感で感じ、育てる祭典

都内での農×アート体験を通じて、「共創による循環」を軸に、現代の東京から粋で農的な生活文化を提案します

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