10.26 (木), 11.4 (土) 貴重な座禅体験を文化財建築・寛永寺 根本中堂で。将軍墓所の特別拝観付きプログラム
募集期間:2023年10月13日 - 2023年11月4日
定員:30名(対象年齢18歳以上)
お申込方法:下記ボタンからお申込みください
東京ビエンナーレ2023主要会場のひとつ・東叡山 寛永寺にて、有形文化財でもある根本中堂内での特別な座禅体験プログラムを実施します。
寛永寺僧侶より直接座禅についてのお話と実践をご指導いただく、貴重な機会となります。さらにその後、特別拝観でしか公開されない将軍墓所をご案内いたします。徳川吉宗、天璋院篤姫墓所含め特別にご案内いただきます。
また、墓所への道すがらには、東京ビエンナーレ2023の作品群、マイリン・レ《サイファーⅡ》、ノア・ラティフ・ランプ《Foever Now》、西村雄輔《ECHO works - 回向柱》があり、墓所の拝観後もご鑑賞いただけます。凜とした空気と歴史を感じる様々な建物に囲まれ、時空を越えた奥深い現代アートとの出会いの空間をぜひお楽しみください。
*寛永寺での展示詳細はこちらをご覧ください。以下の展示は特別鑑賞エリアにつき別途料金が必要です。
日比野克彦《ALL TOGETHER NOW》
鈴木理策《Mirror Portrait 一隅を照らす》
主催:般社団法人東京ビエンナーレ
特別協力:東叡山 寛永寺
東叡山 寛永寺
東叡山 寛永寺は1625年に、徳川幕府の安泰と万民の平安を祈願するため、江戸城の鬼門(東北)にあたる上野の台地に建立されました。2025年には創建400年を迎えるにあたり、開かれたお寺としての役割を果たすことを目指す中で、東京ビエンナーレ2023との協働が実現しました。今回、寛永寺は近隣の東京藝術大学との連携を機に学生、教員等の教育・研究・発表の場として境内を開き、場としてのリンケージをつくるとともに、場所と切り離せない歴史的な時間の現在への連鎖(リンケージ)を意識することで新たなつながりをつくります。それは現在を未来へつなぐもの(リンケージ)になります。また、東京ビエンナーレの各アートプロジェクトが追求する表現活動からも多様なつながりを生み出し、国際的な発信をしていきます。