【看板建築プロジェクト】最初の一歩は掃除から！

6月29日、「看板建築プロジェクト」のスタートのために、事務局スタッフとボランティアの方々からなるお掃除部隊が、神田須田町の「角地梱包」と「神谷氷店」に伺いました。よく晴れた蒸し暑い日でしたが、お店に風を通し、お店の歴史を感じさせるさまざまなモノの整理、床の掃除、ゴミ出しまで、１日をかけてしっかり行いました。

このまちで長いあいだ人々の営みを見守っていた建物の魅力を感じながら、それぞれのお店を営んでいた方など、地域の方々に貴重なお話もお聞きすることができました。そうした交流はプロジェクトにとって大切な次のステップにもなります。市民の皆さんの手を借りながら、一つひとつ丁寧に進めています。今後の活動もレポートしていきます。

「看板建築プロジェクト」のほか、東京ビエンナーレ2025では特定のテーマをもとに展開する「TBアートプロジェクト」を予定しています。

詳しくはこちら »  TBアートプロジェクト