東京ビエンナーレを楽しんでいますか？ 作品と出会い、体験して、感じたことがたくさんあるはず。そんな心の１ページを一緒にお話しませんか。そして言葉にして書き留めてみてください。その日、その時、その場での体験や感動をArTeas Stationで共有することで、訪れた人たち同士、新たなリンケージとしてつながり、広がっていくのではないでしょうか。 アーティストの方々にも、みなさまのお声をお届けします！ ぜひお立ち寄りください。

日程：2023年9月23日（土）–11月5日（日）
会場：エトワール海渡リビング館 1F（千代田区東神田1-15-15）
料金：無料

「東京ビエンナーレ2023」のクリエイティブディレクターでもある佐藤直樹が、2014年から描き続けてきた大型木炭画「そこで生えている」シリーズ。今回は新作も含め300mに達しようとしている《その後の「そこで生えている。」2014-2023》が展示されています（詳細はこちら）。

この圧倒的な大作を少人数で対話しながら鑑賞する特別なプログラムです。
木炭のみで描かれた植物の作品が迷路のように続く薄暗い空間。そこに身を置き、作品に浸り、深く深く潜ったとき、あなたには何が見えますか？なにを感じますか？

なにか聞こえますか？なにか匂いますか？
どんな手ざわりでしょう？
からだとこころの声に耳を澄ませて、感じたこと、こころに浮かんだことを一緒にお話しませんか？スペシャルゲストをお迎えする回もございます。
ご期待ください！

日程：
第1回 2023年10月13日（金）
第2回 2023年10月20日（金）
第3回 2023年10月27日（金）
各回17:45–19:00（受付開始17:30）
＊いずれも同じ内容です。

会場：エトワール海渡リビング館 4F（千代田区東神田1-15-15）
料金：¥1,000（要予約）　＊別途入場料（高校生以下は無料）が必要です。

大丸有エリアでビル群のショーケースに展示されるイミグレーション・ミュージアム・東京*の公募展「It’s Not a Cultural Showcase, but a Window to the Soul」を、対話しながらめぐります。オフィス街のイメージが強い大丸有エリア。その一角に佇むショーウィンドウが、日本に暮らす海外ルーツをもつ人びとの心を映しだす「窓」へと変貌します。34組の作家によるユニークな作品を、その日集まった人たちと鑑賞し、対話を通し心を寄せることで、彼らの息づかいを身近に感じとれるかも知れません。東京の日常にある「あたらしい出逢い」を楽しんでみませんか。

イミグレーション・ミュージアム・東京とは
日本国内に在留する海外ルーツの人びとの日常生活や、言葉だけでは伝えきれない想いを、現代アートの手法を用いて表現するプロジェクトです（詳細はこちら）。

日程：
第1回　2023年10月21日（土）11:00–12:30
第2回　2023年10月21日（土）15:00–16:30
第3回　2023年10月25日（水）18:15–19:45
第4回　2023年11月2日（木）18:15–19:45
＊各回同じ内容です。
＊受付は各回とも開始時間15分前から。

集合場所：東京ビエンナーレ2023　丸の内インフォメーションセンター
（千代田区丸の内２-4-1［御幸通り地下１F・東京駅側］）

料金：¥1,000（要予約）

五感ってなんですか？ ― 視覚（見る）、聴覚（聴く）、嗅覚（嗅ぐ）、味覚（味わう）、触覚（皮膚で感じる）。ふだんは無意識に使われている五感に少しだけ意識を向けてみましょう。

「五感でさんぽ 寛永寺」は、東京ビエンナーレ2023の会場のひとつである東叡山 寛永寺を、少人数で対話しながら散歩するプログラムです。境内のポイントをめぐる中で、寛永寺の歴史や様々な碑にまつわる話を聞いたり、対話したりします。感じたことを言葉にすることで、新たな気づきが生まれ、あらためて五感を意識できることでしょう。

また、プログラム内で東京ビエンナーレ2023の作品を鑑賞します。研ぎすまされた五感を信じて、いつもと少し違った鑑賞を体験してみませんか。

日程：
第1回 2023年10月22日（日）11:00–12:30（受付開始10:45）
第2回 2023年10月22日（日）14:30–16:00（受付開始14:15）
第3回 2023年10月30日（月）11:00–12:30（受付開始10:45）
第4回 2023年10月30日（月）14:30–16:00（受付開始14:15）
＊荒天時は中止の可能性があります。

会場：東叡山 寛永寺（台東区上野桜木1-14-11）
定員：各回10名
料金：¥1,000（要予約）