シェラ・キーリー:ウォール・アトラス・オブ・ドローイング
エリア
H
東日本橋・馬喰町エリア
概要
シェラ・キーリーにとって、彼女の絵画を描くプロセスとは時間をかけること。それは非常に直感的で、身体性や動作、本能的知性を用いながらコンセプチュアル・アートの概念を拡張する試みです。
身体とともに思考するための壁面地図。
具現化された知識 - 身体が持つ知恵と美しさ。
そして身体の動作という言語。
私は身体の動きを通してその空間のあり様を取り戻す
映像的、詩的、そして振付的な観点から絵画を捉え直す
身体の動作/その場所の動作
空虚の中に立ち上がる詩…未完成で不完全なもの
偶然性と不規則性の持つ詩的な美しさ
ランダムな痕跡、そしてつながりの可能性
——シェラ・キーリー
今回のビエンナーレのために、キーリーは馬喰町でテキスタイルの豊かな歴史をリサーチし、その経験をドローイング・マップとして制作する予定です。
9月6日(水)〜9月27日(水) | アーティストが東京に滞在し、リサーチと作品制作 |
9月23日(土)〜11月5日(日) | 成果公開期間 |
アーティスト/メンバー