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Seeking Solace|映像作品の合唱パフォーマンス出演者募集

募集期間:2023年6月15日 - 2023年7月8日

※この募集は定員に達したため締め切りました。ご応募いただいた皆さま、誠にありがとうございました。今後の進捗もこのウェブサイトでお知らせしていく予定です。

 

アイスランド出身のアーティスト、音楽家であるヒルダー・エリサ・ヨンシュドッティルが、東京ビエンナーレ2023での発表に向けて東京で制作する映像作品の出演者を募集します。

9月に来日予定のアーティストは、オフィス空間で行う歌のパフォーマンスがメインとなる映像作品を制作予定です。そこで、その映像作品に出演し、アイスランド民謡に合わせて合唱をするパフォーマンスに参加してくださる方々を募集します。作品は東京ビエンナーレ2023の秋会期に展示予定です。

 

映像制作期間

2023年9月13日(水)〜9月17日(日)
2023年9月9日(土)〜9月14日(木)
※ [2023.07.04] 滞在制作日程の調整を受けて制作期間が変更されました。恐縮ですがご理解のほどお願いいたします。

 

  • 場所は東京都内(調整中)を予定しています。
  • 上記期間中に、撮影に向けた練習を3日間(1日2時間ほど)、リハーサルと撮影に2日間(1日2時間ほど)を予定。
  • 作品は最終的に30分程度の映像となる予定です。

 

募集人数

8名

 

作品について

今回制作されるのは、職場環境という共通のコミュニティの中で、本来人間が持っているテーマや、その中でのつながりや助け合いを探求することを目的とした映像作品です。ビジネスライクな服装の合唱団たちが、せわしなくコピー機を使用したり、オフィス風の会場を歩き回ったりしています。書類やコーヒーを持ちながらパソコンやタブレットで作業をし、なかには電話をしている人も——。しばらくすると、一人が仕事の手を止め、古風で荘厳な曲調にのせて、個人的な懺悔や告白を歌い始めます。その告白は誰もが共感できるものであるため、一人、また一人とその歌に加わっていき、やがて合唱となります。歌い終わると、人々はまるで何事もなかったかのように仕事を再開します。

歌うことに興味がある方、映像制作およびパフォーマンスに興味がある方や勉強したい方、アートや海外アーティストの作品制作に興味がある方、アイスランドに興味がある方など、ぜひご応募ください!

 

 

 

応募条件

  1. 人前で歌を歌える方
  2. 参加意欲のある方。英会話能力は必須ではありません。
  3. 上述の3日間の練習および2日間の撮影に参加可能な方
  4. 無償でのご協力をご了承いただける方

 

応募方法

以下の情報を下記の応募先メールアドレスまでお送りください。

①お名前、②ご連絡先(電話番号およびメールアドレス)、③ご年齢、④パフォーマンスや歌の経歴やご経験がある方はこれまでの活動について(未経験でも問題ありません)、⑤簡単な応募動機。

  • 上記②のメールアドレスには、今後のスケジュールや撮影・練習場所に関するご連絡をすることがあります。日常的に連絡のつきやすいアドレスをご記入ください。
  • 出演が決定次第、アーティストとオンラインで簡単にお話していただく場合もございます。円滑なプロジェクト遂行のため、事前のコミュニケーションをとることが目的です(通訳付き)。

 

応募先・お問い合わせ先は以下となります。</>

プロジェクト担当者・吉岡(東京ビエンナーレ2023事務局)
cy@tokyobiennale.jp

《 慰めを求めて》2023年、ビデオ・インスタレーション 画像提供:ヒルダー・エリサ・ヨンシュドッティル

LINKAGE

[Social Dive Projects]ヒルダー・エリサ・ヨンシュドッティル:慰めを求めて

とあるオフィスで私的な告白を始める歌声。共感する人々が一人ずつ加わり合唱へ——参加者と協働する映像作品

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