TOKYO BIENNALE



TOKYO BIENNARE
PLANNING FOR 2020

パブリックをシェアする

竹内昌義

建築家/みかんぐみ共同代表

建築家ユニット・みかんぐみを共同主宰。東北芸術工科大学教授。著書に『図解 エコハウス』(エクスナレッジムック)、『原発と建築家』(学芸出版社)。作品に「山形エコハウス」「House-M」「愛・地球博トヨタグループパビリオン」「伊那市立伊那東小学校」、社会福祉法人「紅梅荘」、オガールセンター、オガール保育園など。

東京都内のパブリックスペース200ヶ所に、
断熱タイニーハウスを設置し、日本にシェアカルチャーを浸透させる

プライベートとパブリックな差が大きく、お互いに不可侵な雰囲気が漂う都市空間。都市がもっとシームレスに連続できるよう、都内200ヶ所のパブリックスペースに断熱タイニーハウスを設置。夏場でもかなり涼しい断熱タイニーハウスは、案内所やガイド詰所、車椅子ステーション、参加国のプレゼンテーションルームとなり、同時に日本でシェアを位置づけるきっかけになる。


EVENT

2018/10/8
「公共空間をシェアする」
馬場正尊 × 竹内昌義

イベント詳細 

PROJECT MEMBERS

菊地マリエ(フリーランス)
2014年から公共R不動産立ち上げに参画。その後、(株)アフタヌーンソサエティ、(株)リノベリング、東北芸工大学と山形県飯豊町のエコタウン構想等、公民連携プロジェクトのコーティネートに携わる。共著に『CREATIVE LOCAL』(学芸出版)、『公共R不動産のプロジェクトスタディ』(学芸出版)。

中田理恵(中田製作所/HandiHouse project)
組織設計事務所勤務を経て、中田製作所を設立。「妄想から打ち上げまで」という合言葉のもと、デザインから工事のすべてを自分たちの「手」で行う集団HandiHouse projectに参画。2013年、自分の結婚式を自分たちで建てた場所で行うため、海の家SeasideLivingをつくり、毎夏運営中。

沼田汐里(断熱タイニーハウスプロジェクト/リノベる株式会社社員)
2018年千葉大学大学院を修了。在学中「リノベーションコーポラティブハウス」の研究や「HEAD研究会」に携わる。2017年夏、快適な住まいの体感を運ぶ「断熱タイニーハウスプロジェクト」を立ち上げ、クラウドファンディングを実施。小さなモバイル型のエコハウスをつくった。

森本天希(断熱タイニーハウスプロジェクト/千葉大学建築学科4年)
「断熱タイニーハウスプロジェクト」発足時よりメンバーとして活動。主に断熱タイニーハウスの設計を担当。大学では民泊の実態調査他、可動産の可能性について研究。

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