開催終了
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その他のエリア
オンライン
2023年8月20日
18:30–19:45
料金
無料
※定員100名
※お申し込み後、開催日までに視聴用リンクを送付します。
オーストラリア・メルボルンをベースに活動するアーティストグループ・Slow Art Collectiveが、東京ビエンナーレ2023での本格的な活動開始とメンバー募集にあたり、オンライントークイベントを開催します。
Slow Art Collectiveは、アーティストの加藤チャコとディラン・マートレルが主宰する芸術グループです。持続可能性や多文化共生をテーマに、竹やロープなどの自然素材、街で拾い集めた素材を用いた市民参加型のアートプロジェクトを中心に活動しています。昨年は、プレイベント「東京ビエンナーレ2023 はじまり展」にて大手町エリアに滞在し、大丸有エリアのワーカーや学生をはじめとする地元の方々と大型インスタレーションを制作しました。2023年はアーティストが同エリアに再び滞在し、誰もが参加できるスローアートのためのオープンスペースを作り出します。
今回のトークでは、Slow Art Collectiveのこれまでの活動を紹介しながら、「東京ビエンナーレ2023」で9月から始まる創作活動に参加してくれるメンバーも募集します。そこで、時間を共にし、場所と相互に関わり合いながらつくりだすことの魅力や制作の裏側についてSlow Art Collectiveが語ります。昨年「東京ビエンナーレ2023 はじまり展」で彼らのプロジェクトに関わった方々もお招きし、スピーディーなビジネス街である当エリアだからこそ見つけられる、一人ひとりが主体的に参加できるアートの可能性についてお話しします。スローに豊かなつながりを作ることを、このアートプロジェクトを通じて体感してみませんか。
主催：一般社団法人東京ビエンナーレ
共催：大丸有アートアクション実行委員会
協賛：大丸有SDGs ACT5実行委員会、三菱地所株式会社
特別協力：⼀般社団法⼈⼤⼿町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会、特定非営利活動法人大丸有エリアマネジメント協会
Slow Art Collective（加藤チャコ、ディラン・マートレル）
諏訪部佐代子（アーティスト、Slow Art Collectiveインターン）
2022年プロジェクト参加者ほか
ファシリテーター：
中村政人（東京ビエンナーレ2023 総合ディレクター、アーティスト）
Slow Art Collective Tokyo（スローアートコレクティブトウキョウ）とは
大丸有エリアを舞台にSlow Art Collectiveが実施する参加型のアートプロジェクト。カラフルな巨大インスタレーションを拠点に、誰もが創造的になれる場を創出します。会期中は近隣で働くワーカーや来街者、家族連れや学生に自由にもの作りができるオープンスペースを開放し、竹、紐や糸を素材に大規模なインスタレーション作品を制作します。Slow Art Collectiveが提唱する「スロー」とは、もっとスローに社会やコミュニティー、環境と交わるということに重きを置き、それに対して社会が対価を支払う、という緩やかな円環経済活動を示します。Slow Art Collectiveと一緒にモノをつくるプロセスを通じて、人と人との豊かなつながりを生み出し、持続可能な芸術活動を試みます。
お申し込みは以下の申し込みフォームからお願いします。
お問い合わせは以下メールアドレスまでお願いします。
東京ビエンナーレ事務局
info(at)tokyobiennale.jp
※(at)を＠に変えてご連絡ください。
アーティスト／メンバー
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2023年8月20日
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