2023.9.2
「リレーションズ:批評とメディアの実践のプロジェクト」再始動!
前回の「東京ビエンナーレ2020/2021」において、プロジェクトのひとつとして立ち上がった「リレーションズ:批評とメディアの実践のプロジェクト」が、東京ビエンナーレ2023開催にあたり再始動しました!
このプロジェクトは、社会学者の毛利嘉孝がディレクターを務め、ウェブやソーシャルメディアを中心にデジタル化とグローバル化の時代の批評とメディアのあり方を考えると同時に、その実践を目指すものです。
第II期となる今回のリレーションズでは、長文のテキスト論稿とは別に、対話や座談会などの音声メディア形式(+テキスト起こし)で批評の新しいあり方にアプローチすることも特徴です。その皮切りとなる「リレーションズ・トーク」第1回は、毛利ディレクターと美術作家の白川昌生との対話から、美術批評の今日的な問題点を振り返ります。音声とテキスト、お好きなメディアでぜひご体験ください。