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イベント

黒川岳|ワークショップ「まちのかたたたき」

EVENTS

黒川岳|ワークショップ「まちのかたたたき」

開催前
種別

ワークショップ

散歩

会場

日本橋・馬喰町エリア

エトワール海渡リビング館

千代田区東神田1-15-15

日程

2025年11月23日(日) - 11月24日(月)


下記日程で実施します。
①11月23日(日・祝) 13:00–16:00
②11月24日(月・振) 13:00–16:00

料金

1,000円

参加アーティストの黒川岳が企画するワークショップです。

 

参加者が各々の小さな木槌を制作して街に繰り出し、音を鳴らすワークショップ。街を闊歩しながら目にとまったものに木槌で優しく触れ、発生する音に耳を澄まします。 参加者自らが作った道具で街中で出会うものに触れることや、その結果生じる音を聞くことの面白さ・不思議さや喜びを一緒に味わってみましょう。

木槌の制作は簡易的な作業のみを予定しており、専門的な知識・経験は要しません。木槌の制作後、黒川さんと音を聴くさんぽを行います。制作した木槌はそのままお持ち帰りいただけます。

 

留意事項

  • 小学生以下の方は保護者の同伴が必要です。
  • 木槌の制作後にエトワール海渡リビング館から神谷氷店に向かってさんぽを行います(約1時間)。馬喰横山駅から岩本町駅までの電車賃(180円)を別途ご準備ください。
  • 当日に台風の接近や1時間に30mm以上の降雨が予想される場合、開催可否を前日までにご連絡します。

アーティスト

1994年島根県生まれ。京都府在住。
自らの体をもって様々な物・事にきちんと触れる(触れようとする)ことの喜びや不思議さ、難しさなどと向き合いながら、その時々に扱う素材や対象と関わる方法を見出し、あるいはそれらを見出そうとするプロセス自体に着目して作品制作を行っている。令和5年度京都市芸術文化特別奨励制度認定者。

マップ

JR総武線「馬喰町駅」4番出口より徒歩2分
都営新宿線「馬喰横山駅」A1出口より徒歩6分

  • エトワール海渡 商品部ビルとは別建物です。ご注意ください。

関連展示

  • 彫刻・立体

黒川岳:石を聴く

一見すると大きな石塊に見える作品《石を聴く》には、私たちの頭が入るくらいのサイズの穴があります。そっと頭を入れてみると、風の音、周囲の声や音など、環境が奏でる音が響いています。それは作品の置かれた場所や状況によっても変わってくるでしょう。   本作のタイトルは、彫刻家のイサム・ノグチの言葉「自然石と向き合っていると、石が話をはじめる」も連想させます。一方で黒川は、物体や環境と身体との関係に着目しながら、彫刻やパフォーマンス・音楽などを制作するアーティストです。この展示では、外部からの鑑賞のみが許されることの多い彫刻作品が、鑑賞者がその内部でじっと耳を澄ませる作品にもなります。両者を往来する経験は、私たちが生きる環境について感じ直すひとときとなるでしょう。   今回は、寺院の境内と街中の旧氷店という、性格の異なる場に本作が設置されます。   本作品は複数会場で展示されます。詳しくは「会場」「日程」欄をご覧ください。 寛永寺・開山堂両大師で展示を予定しておりました黒川岳作品は、安全面への考慮により展示を中止いたしました。 会期中には黒川の企画によるワークショップ「街のかたたたき」も開催します。   特別協力:東叡山寛永寺 協力:東京藝術大学、神谷氷店 *黒川岳は「看板建築プロジェクト」参加作家です。  
【開催期間中】2025.10.17 - 12.14 / ① 東叡山 寛永寺 根本中堂前 / ② 神谷氷店

参考図版:《石を聴く》2022年 撮影:鈴木陽介
参考図版:《甕々の声》2021年 撮影:三浦知也
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黒川 岳

1994年島根県生まれ。京都府在住。自らの体をもって様々な物・事にきちんと触れる(触れようとする)ことの喜びや不思議さ、難しさなどと向き合いながら、その時々に扱う素材や対象と関わる方法を見出し、あるいはそれらを見出そうとするプロセス自体に着目して作品制作を行っている。令和5年度京都市芸術文化特別奨励制度認定者。

上野・御徒町エリア

神田・秋葉原エリア

① 東叡山 寛永寺 根本中堂前

② 東叡山 寛永寺 開山堂両大師

② 神谷氷店

チケット
購入は
こちら