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目をつかわない芸術祭体験:「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」のアテンドと東京ビエンナーレをきく

ダイアログ・イン・ザ・ダーク アテンドの「きのっぴぃ」と共に、鈴木昭男「点 音(おとだて)」in 東京ビエンナーレ 2025」を体験し、それぞれの体験をディスカッションする時間を設けます。 全盲のきのっぴぃが感じる音の世界とは、どのような世界でしょう。彼と一緒に歩いて、その場所に立って、耳をそばだててみます。鈴木昭男さんは「点 音(おとだて)」の作品を設置する際に、身体全体で音をとらえる方法を私たちに教えてくれました。その同じ場所に、全盲のきのっぴぃと共に立つことで、普段の暮らしとは違う感覚を呼び覚ましてくれる貴重な体験になることでしょう。東京ビエンナーレは東京の地場に発する国際芸術祭です。その魅力を「目で見ない」ことでどんな風に感じられるか楽しみです。   案内人 木下路徳(きのした・みちのり) ダイアログ・イン・ザ・ダーク アテンド(全盲)。ニックネームは「きのっぴぃ」。1979年生まれ。生まれつき弱視。16歳で失明し、以後は全盲。2001年、筑波技術短期大学(現筑波技術大学)鍼灸学科卒業。2004年から、ダイアログ・イン・ザ・ダークのアテンドとして活躍。暗闇での企業研修なども担当している。伊藤亜紗著『目の見えない人は世界をどう見ているのか』(光文社新書)の執筆に際してインタビューを受け、取材協力を行った。   東叡山 寛永寺で「点音」を楽しむ木下氏   参加方法:事前申し込み制(定員8名) さんぽエリア:アーティゾン美術館周辺に点在する「鈴木昭男:『点 音(おとだて)』in 東京ビエンナーレ 2025」のポイントをめぐった後、東京駅八重洲北口通路に設置されている与那覇 俊の《太太太郎 2023》を鑑賞します。   アーティゾン美術館近くに設置された「点音」を体験する木下氏 ダイアログ・イン・ザ・ダークとは 視覚障害者の案内により、完全に光を遮断した”純度100%の暗闇”の中で、視覚以外の様々な感覚やコミュニケーションを楽しむソーシャル・エンターテイメントです。1988年、ドイツの哲学博士アンドレアス・ハイネッケの発案によって生まれ、これまで約50カ国で開催、900万人を超える人々が体験しました。日本では1999年11月の初開催以降、30万人以上が体験。現在、東京・竹芝のダイアログ・ダイバーティミュージアム「対話の森」で開催中。   東京ビエンナーレ2025運営アルバイト・ボランティア向けに開催された特別講習会「視覚障害者の方への芸術祭参加のススメ」より(2025年10月4日)。木下氏とダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパン Founder志村真介氏が特別講習会を行った。   東京ビエンナーレ2025では、視覚障害を持つ方への芸術祭の案内について学びの時間を持ち、来場者への対応に活かしていきます。講師にダイアログ・イン・ザ・ダークの方をお招きし、全盲の当事者の方と関係者の方にお話しを聞き、自分達が出来る事は何かを考え、取り組みを始めています。
【開催前】2025.12.10 / ①②③④ 京橋彩区(アーティゾン美術館/TODA BUILDING)周辺
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中村政人の大手町、丸の内、有楽町さんぽ

総合プロデューサーを務めるアーティストの中村政人と一緒に、丸の内仲通りのパブリックアートや東京ビエンナーレの作品を巡る散歩企画です。   東京ビエンナーレ2025の6つの開催エリアのひとつと重なる大手町・丸の内・有楽町地区は、明治期から日本経済を先導してきたビジネス街にして、近年では休日に訪れたい賑わいのあるまちとしても知られます。そして、人気のショップやレストランが建ち並ぶ一方で、都内有数のアートのまちであります。   このツアーでは、大手町ファーストスクエアの壁面にライブペイントで制作されるビエンナーレ参加作品から、丸の内仲通りのパブリックアートまで、丸の内仲通りや行幸地下ギャラリーを巡ります。
【終了】2025.11.22 / 大手町ファーストスクエア
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