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展示

アダム・ロイガート:フォー・ザ・パブリック — 散歩

EXHIBITIONS

アダム・ロイガート:フォー・ザ・パブリック — 散歩

開催期間中
種別

参加型プロジェクト

会場

日本橋・馬喰町エリア

エトワール海渡リビング館

千代田区東神田1-15-15

日程

2025年10月17日(金) - 12月14日(日)

11:30–18:00(金のみ19:00まで)
月火休
*11月3日(月・祝)と24日(月・振替休日)は開場

参考画像:「FOR THE PUBLIC I–III」、グルンダール、ストックホルム、2024年

アダム・ロイガートは、デンマークとスウェーデンを拠点にするランドスケープ・アーキテクト、アーティスト、プレイスメーカーです。子どもや若者が自らの周囲の環境づくりに参加できるスタジオ「BY RUM SKOLE」 の共同設立者でもあります。

 

「フォー・ザ・パブリック」は、都市の中で忘れ去られ、見過ごされがちな場所の活性化を目的とした継続的なプロジェクトシリーズです。観客を直に巻き込み、都市空間を探索し、ファシリテーターによる介入を通じて、そうした空間を再解釈するパフォーマンス作品でもあります。

 

プロジェクトは、参加者が現場で組み立てる小さな構築物の材料が置かれた場所からスタートします。その材料とは、建設用の資材、旗、工具、そして持ち寄る食べ物などです。参加者はパレード形式で現場まで案内され、進んでいきます。人々はそこで一時的なイベントを開催します。終了後には構築物が参加者たちにより解体され、元の場所へ戻されます。これによってその場所は、発見されたままの状態に戻されます。この構築物の持続的な作用は、物質ではなく記憶として残されるのです。

 

 

特別協力:株式会社エトワール海渡

*アダム・ロイガートは海外アーティスト公募プロジェクト「SOCIAL DIVE」参加作家です。

アーティスト

マップ

JR総武線「馬喰町駅」4番出口より徒歩2分
都営新宿線「馬喰横山駅」A1出口より徒歩6分

  • エトワール海渡 商品部ビルとは別建物です。ご注意ください。

関連イベント

  • ワークショップ
  • 散歩

アダム・ロイガート|フォー・ザ・パブリック−散歩:歩きながら一緒にひらく まちの広場

参加アーティストのアダム・ロイガートによるプロジェクトの一環で行うイベントです。 アダム・ロイガードのプロジェクトは、ものつくりや人との交流を通じて、都市や公共空間と対話しながら、見慣れた場所に小さな変化と発見をもたらすことを特徴としています。今回は、東京のまちなかを散歩しながら、広場や軒先にテーブルやベンチを組み立て、日常の風景に“みんなの場所”を生み出していきます。 散歩の出発は、エトワール海渡リビング館。その周辺を散歩しながら、空き地や軒先などの空間で、その場所に呼応するように構造物をつくり、ピクニックを楽しみます。 小さなお子さまから大人まで、どなたでもご参加いただけます。 ご家族やご友人とのご参加も大歓迎です。 ほんの少し立ち止まり、テーブルやベンチを置いてみると、その場所は広場へと姿を変えていきます。 アーティストと歩きながら、まちに隠れている魅力をいっしょに発見しましょう!       スケジュール(各回共通) 出発 とある場所にむけて、構造物のパーツ、旗、道具、そして軽食などをもって出発。 サイトに到着空間をアクティベートする 構造物の組み立て 軽食やおやつを一緒に楽しむ すべての構造物を解体し原状回復 出発地点に戻る 最初の地点にもどり、持ち出したものたちを展示場所に戻して終了。   集合場所 エトワール海渡リビング館 1階ワークショップスペース(下記「マップ」欄参照)   留意事項 雨天時はそれぞれ以下の通り順延します。 ①10月11日(土)→10月12日(日) ②10月19日(日)→10月26日(日)
【終了】2025.10.11 - 10.19 / エトワール海渡リビング館

参考図版:《FOR THE PUBLIC I-III》2024年、グルンダール、ストックホルム、スウェーデン
参考図版: 《FOR THE PUBLIC I-III》2024年、グルンダール、ストックホルム、スウェーデン
参考図版: 《FOR THE PUBLIC I-III》 2024年、グルンダール、ストックホルム、スウェーデン
参考図版: アダム・ロイガート(アウト・オブ・オフィス・アーキテクチャ)《CITIZEN CAFE》、グレーヴェ、デンマーク、2019年
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アダム・ロイガート

デンマークのコペンハーゲンおよび、スウェーデンのマルメを拠点に活動するランドスケープ・アーキテクト、アーティスト、プレイスメーカー。子どもや若者の主体的な参加を重視した空間づくりを専門とするスタジオ「BY RUM SKOLE(ビィ・ルム・スコーレ)」の共同設立者であり、世界初の都市型ホップ農園「Byhumle(ビィフムレ)」の創設者でもある。彼の実践は、環境・人・場所との対話を軸に、公共空間における新たな関わり方や学びの場を創出することに焦点を当てている。

日本橋・馬喰町エリア

エトワール海渡リビング館

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