EXHIBITIONS
《Re-sortir/リ・ソルティール》2024年、東京ドームシティ 撮影:池ノ谷侑花(ゆかい)
「東京ドームシティ アートプロジェクト」は、東京ドームシティからアートの魅力を発信するプロジェクトとして、 東京ドーム、東京藝術大学、東京藝術大学芸術創造機構の三者によって2022年からスタートした試みです。
複合施設「ミーツポート」と東京ドームホテル間の水景エリアでは、2024年からHogalee(ホガリー)のウォールアートが出現しています。これは東京ドームシティが実施しているランドスケープリニューアル計画の一環で、アートを活用した空間創出として実現したものです。
水辺の壁面に現れた巨大な3人の女性像は、記念撮影の瞬間のような夕日や、南国のひとときを想起させるウォールアートであり、同時に、支持体となる階段壁が斜めに続く先へ拡がるようなインスタレーションでもあります。さらに鑑賞者との関係で言えば、目的地へと向かう通行人たちを、あえて脇道を選ぶ鑑賞者になるよう誘う、何度も訪れて滞在できるランドマークアートでもあるのです。
*この展示は東京ドームシティからアートの魅力を発信することを目指し、 東京ドーム、東京藝術大学、東京藝術大学芸術創造機構の三者が2022年からスタートした「東京ドームシティ アートプロジェクト」の一環となります。
事業パートナー:株式会社東京ドーム
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