開催終了
展示
パフォーマンス
Y
谷中･鶯谷･上野･御徒町エリア
東叡山 寛永寺
東京都台東区上野桜木1-14-11
2023年10月15日 - 11月5日
11:00-15:50（最終入場 15:30） 会期中無休
料金
無料
10月 15日（日）–11月5日（日）無休
11:00-15:50（最終入場 15:30）
東叡山 寛永寺（台東区上野桜木1-14-11）
無料
「サイファー II」は、東叡山 寛永寺の清水観音堂で撮影される、日本のダンサー、Go Yamashiro、Jasmine Mazlika、Runa Miura、Rion Watleyを招いたダンスセッションです。本ダンスセッションの映像が東叡山 寛永寺の根本中堂で展示されます。
「サイファー II」は、10月8日に東京ドームシティ敷地内で行われた「サイファー」に続くもので、ベトナム系アメリカ人アーティスト/ダンサー、マイリン・レが行うダンスセッションの中で、より親密で瞑想的なものになります。両者の中心には、参加者がお互いを向いて円を形成し、センターで即興ダンスを交互に行うというコンセプトがあります。寺院と都会の複合エンターテイメント施設という環境のコントラストは、両サイファーの観客に、フリースタイルに関わる関係の層の中にある形と形のなさを垣間見る機会を与えます。サイファーの中心にいるダンサーは、周囲を取り囲む仲間たちや、時折立ち止まって眺めるオブジェや建造物、通行人たちに囲まれながら、空間や音、すべての間を流れるエネルギーを介してつながり、このコンテクストに自発的に、しかし無作為にではなく、適応していきます。
音声ガイド公開中！
「東京のための処方」は、それぞれのテーマとの取り組みを深めているアーティストたちが、作品を通じて自身の世界観に基づいた東京への視点、またはフレーミングを提示していく試みです。展示は都内各会場に分散して行われ、現在の世界に横たわる様々な分断をくぐり抜け、社会が回復するための文化的処方となるような、東京のためのひとつながりのプロジェクトとして実施します。
Rion Watley (リオン・ワトリー)
Street contemporary Dancer/Artist/Moving director
1989年京都生まれ。2001年からブレイクダンスを始め、独学で様々なストリートダンスや身体表現、コンテンポラリーなど追求。nouses(ヌース)というチームで日本最大級のストリートダンスコンテストJAPAN DANCE DELIGHT2度出場、大阪大会2位。横浜ダンスコレクション2021 アーキタンツ・アーティスト・サポート賞受賞。MISIAのバックダンサーやアイナ・ジ・エンド、WurtSなどのMVに出演。雑誌[Silver] G-SHOCK, adidas Y-3やファッションブランドMEGMIURA Collection File ダンサーモデル出演。スイスにてGROOVEN'MOVE FESTIVAL 出演するなど国内外で様々な活躍を見せている。
Go Yamashiro
北海道旭川市生まれ、埼玉県狭山市育ち。高校生でストリートダンスを始め大学生からはLockin'にのめり込む。卒業後は消防官として働きながらダンスを続けていたが、30歳を目前に思い切り退職。６ヶ国半年間に渡るダンスの旅をした後、本格的にダンサーとしてのキャリアをスタート。ストリートダンスコンテスト、JAPAN DANCE DELIGHT vol.20,22,23,27,28,29 FAINALIST、ジャンルを問わずさまざまなダンサーやミュージシャンと関わることで学び、踊りの糧としている。氣になる楽器はとにかく触ってみてgrooveとは何ぞや？を考える毎日。2023年9月よりプロダンスリーグD.LEAGUEチーム"LIFULL ALT-RHYTHM"のメンバーとなる。
Jasmine (Mnchr-m / A.N.D.)
Jasmine Mazlika
即興性、セッション性をスタイルの軸とし、感覚的自己表現を追求する踊り手。コンテンポラリーのメソッドからヒントを得ながらも、あくまでもストリートの精神に帰属し表現を繰り広げる。"Mazlika" 名義で、ビートメイカー/DJとしても、都内外にて精力的に活動。個人の活動の他、ダンスデュオ"Mnchr-m(モノクローム)"のメンバーとして、クラブやアートスペースにて表現活動を展開。DJ活動や楽曲制作、バイヤーとしてファッション業界と関わった実績を背景に、多面的に音・踊り・ファッションを通して未だ見ぬ世界の人とクロスオーバーすることを目指し、活動中。
Runa Miura
アーティスト／メンバー
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