開催終了
Y
谷中・鶯谷・上野・御徒町エリア
未来定番研究所
東京都台東区谷中5-9-21
2023年8月17日
14:00–16:00
料金
無料
その他
※途中参加、退出は自由です。 ※当日は、この取り組みの記録および今後の展示資料作成のために録音・録画をさせていただく予定です。ご了承ください。 ※録音・撮影不可の方は事前にお知らせください。
第二次世界大戦中、東京は百回以上にわたる空襲を受けました。谷中地域は1945年3月10日の東京大空襲に先立ち、3月4日の空襲で甚大な被害を受けたことが知られています。空襲に備えて、人々は防空壕をつくり身を護ろうとしました。谷中では、蛍坂、玉林寺などに、当時の防空壕が姿を留めています。未来定番研究所が拠点とする日本家屋(元・銅細工「銅菊」工房兼住居)にも、空襲に備えて設けられた防空壕が土間に残されています。
東京ビエンナーレ2023に参加する「まちが教えてくれるまち:ラーニング谷中」では、谷中という土地に積み重なった歴史の声を聞き留めることをひとつの目標としています。そのため、9月からのビエンナーレ秋会期では展示の一部として未来定番研究所にて防空壕を公開し、防空壕をめぐるお話を皆さまと共に聞かせていただければと考えました。
つきましては、9月の展示に先立ち、終戦記念日からほど近い、来る8月17日に「防空壕のお話し会」を開催いたします。谷中の皆さまにはぜひご参加いただき、直接お話をお聞きかせいただければ幸いです。映像記録や音源、情報を文字化し、秋会期を目標に形にしていきたいと思います。皆さまの記憶やお話は谷中の財産でありますので、旧「銅菊」の防空壕を通し、街の記憶を知る機会になると考えています。お話をお聞きになりたい方々もご参加いただけます。
開催終了
Y
谷中・鶯谷・上野・御徒町エリア
未来定番研究所
東京都台東区谷中5-9-21
2023年8月17日
14:00–16:00
料金
無料
その他
※途中参加、退出は自由です。 ※当日は、この取り組みの記録および今後の展示資料作成のために録音・録画をさせていただく予定です。ご了承ください。 ※録音・撮影不可の方は事前にお知らせください。