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H02藤幡正樹:超分別ゴミ箱 2023 プロジェクト

開催終了

藤幡正樹ほか:超分別ゴミ箱 2023プロジェクト

種別

展示

トーク

会場

H

東日本橋・馬喰町エリア

エトワール海渡リビング館

東京都千代田区東神田1-15-15

1階展示室

日程

2023年9月23日 - 11月5日

11:00–18:00 無休

料金

無料

9.23(土)–11.5(日)無休  11:00–18:00
エトワール海渡リビング館千代田区東神田1-15-15
無料

トーク+ディスカッション

多彩なゲストを迎えてより深く、また多角的に「プラスチックのこれから」に迫ります。

10月28日(土)17:00〜19:00

「プラ・リサイクルはどこまで可能か?」

出演:田中悠太、林光邦 モデレーター:藤幡正樹 

11月2日(木)17:00〜19:00

「現在の技術概念を疑う」

出演:中島隆博、藤幡正樹

11月3日(金・祝)17:00〜19:00

「アートの社会の関係性」

出演:飯田高誉、藤幡正樹

会場:エトワール海渡 リビング館 1階展示室
参加費:無料(予約不要)

 

「プラ・リサイクルはどこまで可能か?」|10.28 (土)17:00〜

日々大量に使われているプラスチックが環境に負荷を与えているとされ、リサイクルの必要が叫ばれるようになってきた。そこで、プラスチック素材製造の流れと、ケミカルリサイクルの現状を知り、リサイクルの可能性について議論しようと思います。

田中悠太:日揮ホールディングス株式会社サステナビリティ協創部にて廃プラスチック問題解決に向けた新規事業開発を担当。今回のテーマは「ケミカルリサイクルの可能性について」
林光邦:祖父はプラスチック研究者、父はプラスチック成形工場の経営者。⁠2004年に33歳で株式会社テクノラボを創業。2017年に海洋プラスチックゴミ問題の研究プロジェクトPlas+tecを開始。海洋プラスチックゴミを使った工芸品ブランド「buoy」を2020年に立ち上げる。

 

 

「現在の技術概念を疑う」|11.2 (木)17:00〜

現実のものとなりつつある地球温暖化や環境破壊、これらは「技術=善」とする近代西欧的な信仰がもたらした必然なのではないか?こうした技術概念が普遍的であるように見えることを疑うことは可能なのだろうか?

中島隆博:日本の哲学者。専門は東洋哲学・中国哲学研究、及びそれと西洋哲学との比較、西洋哲学(特に大陸哲学系現代思想)の手法を用いた中国哲学の再読、その他哲学史研究、倫理学、現代思想、表象文化論など。東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻表象文化論研究室、及び東洋文化研究所教授。

 

 

「アートの社会の関係性」|11.3 (金・祝)17:00〜

近年は商品としてのアートが話題の中心となりつつあるが、ほんらいのアート活動は経済活動と直結するものではない。むしろそれとは相反するものである。急速に近代化した日本社会は、これからどのようにアートと関わっていくことができるのか?過去と現在を対比させつつ、現在の日本社会におけるアートの意義について対話する。

飯田高誉:日本のキュレーター。2007~09年には、「戦争と芸術」展を企画。京都造形芸術大学国際藝術研究センター所長、青森県立美術館美術統括監、松濤美術館副館長、現在、スクールデレック芸術社会学研究所所長、国際美術評論家連盟会員。

 


私たちの日常生活と切り離せない「ゴミ」。特にその分別と再使用・再生利用の重要性が高いプラスチックのゴミについて知り、考えるプロジェクトです。


例えば私たちがアイスクリームを食べたときに生まれるゴミはゴミ箱へ吸い込まれた後、どこへ行き、どうなるのでしょう。メディア・アーティストの藤幡正樹を中心とする参加者が、ゴミをめぐる生態系を見つめ、「分別」という行為から私たちと「ゴミ」との関係についての問いかけを行います。


このプロジェクトは、日常的なゴミの分別を極端に推し進めたらどうなるのだろうかという疑問から始まっています。特に今回はプラスチックという素材に焦点を絞り、ワークショップや展示という形態での交流と表現の活動を行います。夏会期から始まったワークショップを通じて、作家だけでなく参加者やその家族もプロジェクトに関わり、さらにパートナー企業などもプロジェクトを通じてつながるなかで、活動を展開してきました。この展示では、参加型の展開によるこのプロジェクトの成果や作品を展示します。


参加アーティスト:安西 剛、上田麻希、生形三郎、ブルース・オズボーン

プロジェクトメンバー:藤幡正樹、乾義和、長峰宏治、東京都立工芸高等学校、その他参加者、自治体、企業、各種団体等


協賛:アサヒグループホールディングス株式会社、株式会社セブン&アイ・ホールディングス、東洋製罐グループホールディングス株式会社、大日本印刷株式会社、TOPPAN株式会社、株式会社ファミリーマート、株式会社ローソン
特別協力:東京都立工芸高等学校

 

音声ガイド公開中!

アーティストトーク

参加アーティストをゲストに迎え、今回の作品とプラスチックの関係性について、また制作過程で考えたこと、それぞれの作品を前に思うことなどをトークします。ぜひ奮ってご参加ください!

日時

9月30日(土) 17:00-19:00  ※終了しました
会場

エトワール海渡リビング館
(東京都千代田区東神田1-15-15)

1階展示室

参加費無料
ゲスト安西剛、上田麻希、生形三郎、ブルース・オズボーン

 

 

アーティスト/メンバー

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藤幡正樹ほか:超分別ゴミ箱 2023プロジェクト

ゴミ箱の分別を極端に推し進めて行ったらどうなるのか?2023年版ではプラスチックに注目し、ゴミをアーカイブします。

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開催終了

藤幡正樹ほか:超分別ゴミ箱 2023プロジェクト

種別

展示

トーク

会場

H

東日本橋・馬喰町エリア

エトワール海渡リビング館

東京都千代田区東神田1-15-15

1階展示室

日程

2023年9月23日 - 11月5日

11:00–18:00 無休

料金

無料

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