開催終了
展示
トーク
パフォーマンス
ワークショップ
N
日本橋・八重洲・京橋・銀座エリア
東京駅グランルーフ2F
東京都千代田区丸の内1-9-1
N
日本橋・八重洲・京橋・銀座エリア
大丸東京店
東京都千代田区丸の内1-9-1
N
日本橋・八重洲・京橋・銀座エリア
KITCHEN STUDIO SUIBA
東京都中央区京橋1-12-7
O
その他のエリア
UNIVERSITY of CREATIVITY
東京都港区赤坂5-3-1 23F
2023年9月23日 - 11月5日
9.23 (土), 10.1 (日), 8 (日), 14 (土), 15 (日), 27 (金), 28 (土), 11.3 (金・祝), 4 (土), 5 (日) *マルクス・メーダー展、KAKASHI ART展については本文参照
料金
無料
*一部のプログラムは有料
農と食、生産者と消費者、人と自然をつなぎ、アートを通じて「循環」を「再生」する。多様な市民、生産者、料理人、アーティストとの「共創による循環」を軸に、東京駅近辺にて農×アート体験「TOKYO ART FARM」を展開します。循環型社会として知られた江戸から約150年を迎える現代の東京から、パーマカルチャーの「関係性のデザイン」を元に、粋で農的な生活文化を生み出していくことを目指します。
主催:UNIVERSITY of CREATIVITY、Tokyo Urban Farming
共催:一般社団法人東京ビエンナーレ
助成:スイス・プロ・ヘルヴェティア文化財団、サカエ・シュトゥンツィ基金
後援:在日スイス大使館 / Vitality.Swiss、スイス大使館科学技術部
協業パートナー:東日本旅客鉄道株式会社、株式会社大丸松坂屋百貨店(未来定番研究所・大丸東京店)、東京建物株式会社、Future Food Institute、エスビー食品株式会社、虎ノ門蒸留所、ローカルフードサイクリング株式会社、株式会社プロトリーフ、株式会社ボーデン、庭のホテル東京、SHIBAURA HOUSE
企画・プロデュース:近藤ヒデノリ・小野勝彦・小杉祐美子・ミヤムラ レイコ(Tokyo Urban Farmingオーガナイザー)、藤井麗美・富樫恵子・山口有里・久我愛・干場晃・小関昭彦(Tokyo Urban Farmingアンバサダー)
“WE ARE WHAT WE EAT.” ——Alice Waters
私たちは今、大きな分岐点にいる。気候危機、生物多様性など様々な地球規模の課題を抱えるなかで、これからの都市のライフスタイルはどうあるべきなのか? 私たちはこれから何を食べ、どう暮らしていけばいいのか? TOKYO ART FARMは、人と自然、農と食、生産者と消費者をつなぎ、多様な生命の共創から新たな循環を生み出し、都市の粋でリジェネラティブ(再生型)なライフスタイルを育てていくことを目指します。
近藤ヒデノリ(UNIVERSITY of CREATIVITY)
※画像をクリックするとPDFを表示します。
※都合により変更になる場合があります。
TOKYO ART FARMの会場である「駅」は旅の出発点・終着点。様々な旅の記憶が詰まったキャリーケースやスーツケースも、いつしか家の押し入れに眠っているものがありませんか? 身近で不要になったこうしたケースをプランターにして、土を入れて種を植え、みんなでつくる「MOBILE FARM」として再生するプロジェクトです。思い出の詰まったキャリケースに新たな生命を吹き込み、みんなで都会を再生していくきっかけにしませんか?
協力:Tokyo Urban Farming、UNIVERSITY of CREATIVITY、海老沼悟(「庭のホテル東京」総支配人)、石田紀香(植物文化研究)、西澤英樹(EXIT FILM)、未来定番研究所、ローカルフードサイクリング株式会社
日程:9月23日 (土) 10:00–15:00
会場:東京駅 グランルーフ 2F
料金:無料
初日夜にオープニングトークと、サウンドパフォーマンスを行います。
日程:9月23日 (土) 18:00–21:00
会場:KITCHEN STUDIO SUIBA(中央区京橋1-12-7)
料金:無料
9月22日(金)追記
本イベントの会場参加は満席となりました。ご参加に感謝申し上げます。申込者多数につき、zoomウェビナーでの視聴も可能となりました。ぜひオンラインでお楽しみください。
視聴登録(第1部トーク・第2部パフォーマンス)
第1部:18:00–20:00|オープニングトーク(FUTURE FOOD TALK)
都市の食と農の未来―これから私たちは何を食べていけばいいのか?
気候変動や生物多様性など様々な地球規模の課題がある今、都市にはどんなライフスタイルがふさわしいのか? 環境・SDGs・エシカルの側面から、これからの都市の食と農の可能性を語ります。
ゲスト:
堅達京子(NHKエンタープライズ エグゼクティブ・プロデューサー)
坂口真央(エシカルディレクター)
司会:近藤ヒデノリ(Tokyo Urban Farming)
第2部:20:00–21:00|サウンドパフォーマンス
THE EXTENDED ENVIRONMENTAL RECORD
EER(The Extended Environmental Record|拡張環境の記憶)は、繰り返し行われる集団的な「聞くこと」の実践です。EER は環境を人間以外のものと人間、それらの関係や交差点を含むものとして、知識の実践的、芸術的、科学的形式における差異を支持・発展させ、マーケットや制度的権威からそれらを分散させます。
今回は「東京ビエンナーレ2023」「MIND TRAIL 奥大和 心のなかの美術館」と協力し、奈良県下市町の森林にツリーネット(TreeNet)測定ステーションを設置。 1 年間にわたり樹木の成長と健康データを収集します。 森林が気候変動にどう対処しているかを評価する生態生理学的測定を実施し、対話を通じて地域に暮らす人、農家、林業従事者が語る経験も記録します。 プロジェクトは、データの音響化、口述歴史のサンプリング、アナログ合成、フィールド・レコーディングを混ぜ合わせたサウンドパフォーマンスで最高潮に達します。
出演:EER
Featuring 永田泰祐(フォレスター)、野口貴士(フォレスター)、向井利彦(農家)、高野加織(地域住民)、森摩紀子(地域住民)、水口善文(地域住民)、西山友梨(MIND TRAILクリエイティブ・チーム)
With マルクス・メーダー(アーティスト、研究者)、ヴェロニカ・モックラー(アーティスト・研究者)
オフィシャルパートナー:Vitality.Swiss / 在日スイス大使館、スイス・プロ・ヘルヴェティア文化財団、サカエ・シュトゥンツィ基金、スイス連邦森林・雪氷・景観研究所(WSL)、コンピューター音楽音響技術研究所(ICST)、チューリヒ芸術大学(ZHdK)、ユネスコチェア暴力的過激主義の防止(PVE)、コンコルディア大学 学習パフォーマンス研究センター(カナダ)
齋藤精一:リサーチサポート、MIND TRAILプロデューサー、日本
松原正城:地元協力者、日本
Vivek Venkatesh: UNESCO-PREV 共同議長、コンコルディア大学
TreeNet測定デバイス: Decentlab AG; NATKON, Roman Zweifel
Allsounderレコーディング機材:Elekon AG
スイスから来日中のアーティスト/研究者のマルクス・メーダーによる《Growth Model》は、気候変動と、スイスの森林で観測した樹木の成長との関係を示すサウンドインスタレーションです。
TreeNet研究観察ネットワークは 2011 年以来、スイスの森林の健全性に関するデータを継続的に収集してきました。61か所、420 本以上の樹木が自動センサーネットワークで監視されています。TreeNetの目標は、研究用に樹木の成長と樹木の水力学に関する高時間解像度データセットを生成し、森林の成長パフォーマンスと干ばつストレスの管理に関するほぼリアルタイムの指標を幅広い視聴者に提供することです。
最近発表された研究では、TreeNetにおける樹木の成長のダイナミクスが初めて詳細に観察され、驚くべきことが判明しました。樹木は主に夜間に成長する——樹木が土壌と膨圧からの水で道管と細胞を満たし、細胞内の圧力が十分に高い時に。 各樹種は、年間を通じて異なる速度と時間枠で成長し、気候変動の過程で乾燥が進むことも、成長に影響を与えることがわかりました。
《Growth Model》では、選ばれた8本の樹木の2018 年の成長期(3月〜10 月) のデータが音響化され、音響芸術的な体験形式がもたらされます。 音波化のプロセスでは、コンピューター上で音を生成するために一連の測定が使用されます。トネリコ(Fraxinus excelsior)は、森林にも木材産業にとっても重要な樹種です。落葉樹である木材は工具のハンドルや柄、スポーツ用品など強度と弾力性が必要なものに使用されます。乾燥・高温の期間がより長く・激しさを増しているという気候変動に加え、近年では、持ち込まれたカビによって引き起こされるトネリコの枝枯れも発生しています。さらにこの樹種を食べてしまう北東アジア原産の緑の甲虫(タマムシ)の脅威により、今後数十年のうちにヨーロッパのトネリコは非常に深刻な壊滅状態に陥るだろうと懸念されています。
《Growth Model》はアッシュ材のチューブで構成され、各チューブにスピーカーの骨組みが埋め込まれています。 チューブ全体はラウドスピーカーの刺激によって振動します。こうしてオブジェが電子音響楽器となり、TreeNet内の3つの場所(Lägern ZH、Schänis SG、Visp VS)のトネリコの成長データが音として再生されます。 展示空間には、再生される測定データの日時が投影され、音響化や成長のスパートを時刻や季節と関連付けることができるようになっています。
助成:スイス・プロ・ヘルヴェティア文化財団、サカエ・シュトゥンツィ基金
後援:在日スイス大使館 / Vitality.Swiss / スイス大使館科学技術部
日程:9月26日 (火) – 11月5日 (日) 13:00–17:00
休場日:土日月ほか(下記お申込ページ参照)
会場:University of Creativity (港区赤坂5-3-1)
料金:無料(事前予約制)
東京ビエンナーレ2023「TOKYO ART FARM」に出展する日本とスイスのサウンドアーティストと共に気候変動とアート、人と自然をめぐるサウンドアートの可能性を探るトークセッション。
日程:10月19日(木) 19:00–20:30
会場:UNIVERSITY of CREATIITY(UoC)
*オンライン配信も予定
▶︎新美陸人略歴
▶︎近藤ヒデノリ略歴
助成:スイス・プロ・ヘルヴェティア文化財団、サカエ・シュトゥンツィ基金
後援:在日スイス大使館 / Vitality.Swiss / スイス大使館科学技術部
首都圏の水源の森の間伐材からつくる22mのロングテーブル。TOKYO ART FARMの様々なプログラムの舞台にもなるこのテーブルを、設計者たちと一緒に制作します!
協力:Spicy Architects(山本稜)、東京理科大学理工学部建築学科西田司研究室
日程:10月1日 (日) 13:00-17:00
会場:東京駅グランルーフ2F(千代田区丸の内1-9-1)
料金:無料
首都圏の水源の森の間伐材を活用して建築家の山本稜(Spicy Architects)と東京理科大学西田研究室による設計で、東京駅での制作ワークショップに参加してくれた方々と一緒に制作した22mのLONG TABLE。11月5日(日)までTOKYO ART FARMの様々なパフォーマンスやワークショップ、トークなどが行われます。そんな12台のテーブルと丸太椅子販売予約を受付中です!東京ビエンナーレの様々な関係と体験の記憶を残すテーブルを家庭やオフィスの室内、屋上やベランダ、共有スペースで使ってみませんか?
間伐材ならではの樹木の “皮” を残したデザインによるローテーブル(高さ:550mm)、ミドルテーブル(750mm)、 ハイテーブル(1000mm) 高さの異なる3種類のテーブル。
ローテーブル(高さ:550mm) 1台3万円 + 椅子4脚セット2万円 = 5万円
ミドルテーブル(高さ: 750mm) 1台4万円 + 椅子4脚セット2万円 = 6万円
ハイテーブル(高さ: 1000mm) 1台4.5万円
*上記セットごとに配送費別途1万円かかります
*新品ではなくTOKYO ART FARMの会期中に使用されたものとなります
*お届けは会期終了後の11/5以降を予定
「ミツバチのように東京の今を採集するーミツロウペイントワークショップ」
都市養蜂を手掛けるエコゾフィックスタジオ「Beeslow」、アーティストの小西ハレー、あらかわまほによるペイントワークショップ。首都圏の水源の森の間伐材を活用したLONG TABLEの天板に、ミツロウ絵の具でペイント。東京に眠るリソースをミツロウでとじこめる試みです。
日程:10月1日(日) 13:00–16:30
会場:東京駅グランルーフ2F
料金:一般 ¥5,000(小学生までのお子様同伴1名まで)、学生 ¥3,000(中高生、大学生、専門学校生)
壁画家、岩切章悟と大丸東京店VMDチームの協働で古着や廃棄プラスチックハンガー、不要なスーツケースなどを活用して制作した4mにも及ぶKAKASHI ARTとMOBILE FARMが、大丸東京店1階ウインドウに展示。東京駅八重洲口、グランルーフのすぐ隣なので見逃しなく。
衣類提供:西尾美也、谷中・初三親和会、大丸松坂屋百貨店有志
稲穂提供:一般社団法人 小さな地球
レモングラス類提供:ローカルフードサイクリング株式会社
スーツケース提供:株式会社ティーアンドエス
縫製協力:樋口紗也香
企画・プロデュース:UNIVERSITY of CREATIVITY(UoC)、Tokyo Urban Farming、Ciruclar Creativity Lab.(小野勝彦、近藤ヒデノリ)
アートディレクション(電飾・バナー):波戸祐輔
▶︎岩切章悟 略歴
日程:10月4日(水)– 24日(火) 終日公開
会場:大丸東京店1階ウインドウ
東京の中心地で、東京の水源の森からのタリスマン(お守り)を受け取るリチュアルと、森からの水、樹木、土、植物をあじわうGIFT体験。
▶︎諏訪綾子 略歴
日程:10月8日 (日)
11:00–17:00 タリスマン展示
17:00–18:00 タリスマンを受け取るリチュアル
会場:東京駅グランルーフ2F LONG TABLE(千代田区丸の内1-9-1)
出演:諏訪綾子(アーティスト、food creation 主宰)
料金:無料(定員20名)
お申込期限:9月24日 (日)
*定員を上回った場合は抽選となりますが、どなたでも観覧いただけます。
「東京の食と農の未来」に取り組む生産者、飲食店、NPO、出版社など多様な出店者による5日間のマルシェ・ワークショップの1回目。「のれん」はアーティストの山本愛子とN校生が茅場町にあるEdible Kayabaenで頂いた野菜や植物を原料に染色して制作。
日程:10月8日 (日)
場所:東京駅グランルーフ2F FOOD & ART MARCHE
MARCHE(11:00–20:00 入場無料)
QINO project、虎ノ門蒸留所、kiki craft、bibibi_woodworking、めぐりや、本と喫茶 もくめ書店、(株) リトル・トリー、一般社団法人Forest Tribes、Bio Cresson、atelier hanabusa、Bee farm 道志
*都合により一部変更の可能性があります。
WORKSHOPS(料金等は各ワークショップ別)
11:00–12:30 | 山の子どもと街の子どもの情報交換会(エネルギーパーク) |
13:00–14:30 | 水源の森からヒノキのスツールづくり(リトル・トリー) |
14:30–16:00 | 森の香りを「あじわう」ワークショップ(Forest Tribes x QINO) |
*マルシェ・ワークショップ詳細はこちら。
虎ノ門蒸留所
東京でつくる、新しい日常酒。TOKYO LOCAL SPIRITSがコンセプト。八丈島や新島の島酒、奥多摩沢井の湧き水をベースにしたレギュラージン「COMMON」や、時季の植物を使った「季節のジン」を中心に蒸留をしています。虎ノ門のビルの中にある都市型蒸留所で、併設のバー、居酒屋「酒食堂虎ノ門蒸留所」では食事に合わせる新しいジンの体験を提案しています。虎ノ門蒸留所 × 諏訪綾子(food creation)による、水源の森から採集した野草を使った東京ビエンナーレ2023限定のクラフトジンも蒸留中。
「東京の食と農の未来」に取り組む生産者、飲食店、NPO、出版社など多様な出店者による5日間のマルシェ・ワークショップの2回目。「のれん」はアーティストの山本愛子とN校生が茅場町にあるEdible Kayabaenで頂いた野菜や植物を原料に染色して制作。
日程:10月14日(土)
会場:東京駅グランルーフ2F FOOD & ART MARCHE
MARCHE(11:00–18:00 入場無料)
未来定番研究所、シモキタ園藝部/ハニープロジェクト、ELAB、Two Virgins、虎ノ門蒸留所
WORKSHOPS(料金等は各ワークショップ別)
10:00–11:00 | Art & Breakfast(三田村光土里) |
13:00–14:00 | はじめてのLFCコンポスト講座(ローカルフードサイクリング株式会社) |
14:00–16:00 | 堆肥回収会(ローカルフードサイクリング株式会社) |
14:00–15:00 | ハーブを使った自然療法ワークショップ(自然と生活をつなぐcirculus) |
16:00–17:00 | メヘンディ体験(カーン江夏未花) |
MARCHE出店者による自己紹介
未来定番研究所
大丸松坂屋百貨店の創造型マーケティング部門である未来定番研究所は、コンポストをはじめとする「地域で資源を循環する暮らし」を未来の定番生活と捉えています。それらを実践し、普段から一緒にイベントを開催している下記の3社と一緒に、資源循環を楽しく体感できる野菜やハチミツ、おやつなどを販売します。
①縁の木
少量ずつ焙煎できる日本に数台のロースターでお好みの豆をご注文ごとに焼き上げ、全国の福祉事業所のお菓子との詰め合わせを企画しています。台東区蔵前地区の地域共生プロジェクト「KURAMAEモデル」を主宰、小学校や福祉事業所の協力も得ながら地域で取り組む持続可能な循環を共創しています。
②鶯谷ハニーラボ
鶯谷のビルの屋上での養蜂を通して、まちの可能性を引き出し、自然環境とのつながりを再考します。そして、人とまちが今よりももっといい関係になれるよう、いくつもの仕掛けを企てています。
③ローカルフードサイクリング
「すてない暮らし、始めませんか?」 自分で生ごみを処理して、次の資源(堆肥)に変えることができるなんてかっこいい。台所から持続可能な未来へのお手伝いができる、都会でもできるLFCコンポストに、ぜひ多くの人に取り組んでほしく、みなさんの実践をお手伝いします。
シモキタ園藝部
下北沢の巣箱に住むミツバチたちが、周辺の住宅街や公園の素敵な樹々や花々から集めたハチミツ「シモキタハニー」。ほかにはない驚きの美味しさです。
ELAB
「循環する(暮らし)をえらぶラボ」、ELAB(えらぼ)は地域内でありとあらゆるものが循環することをテーマに、持続可能な暮らしを研究し実践するラボです。今回は、施設内にあるキッチンラボから東京圏内から仕入れたオーガニック野菜や食材を使ったお菓子を販売します。
Two Virgins
みなさまのライフスタイルにちょこっと混ぜていただきたい出版社、トゥーヴァージンズです。2015年からアート・建築・絵本・旅などさまざまなジャンルの書籍や雑誌を刊行し、2022年には路草(みちくさ)というコミックレーベルをスタートしました。「消費されないなにか」を生み出し、たくさんの「あたらしさ」と出会える本をお届けできたらと思っています。
虎ノ門蒸留所
東京でつくる、新しい日常酒。TOKYO LOCAL SPIRITSがコンセプト。八丈島や新島の島酒、奥多摩沢井の湧き水をベースにしたレギュラージン「COMMON」や、時季の植物を使った「季節のジン」を中心に蒸留をしています。虎ノ門のビルの中にある都市型蒸留所で、併設のバー、居酒屋「酒食堂虎ノ門蒸留所」では食事に合わせる新しいジンの体験を提案しています。虎ノ門蒸留所 × 諏訪綾子(food creation)による水源の森から採集した野草を使った、東京ビエンナーレ2023限定のクラフトジンも蒸留中。
「東京の食と農の未来」に取り組む生産者、飲食店、NPO、出版社など多様な出店者による5日間のマルシェ・ワークショップの3回目。「のれん」はアーティストの山本愛子とN校生が茅場町にあるEdible Kayabaenで頂いた野菜や植物を原料に染色して制作。
日程:10月15日(日)
会場:東京駅グランルーフ2F FOOD & ART MARCHE
MARCHE(11:00–18:00 入場無料)
みつるCOMPANY、Chavipelto、general store、Two Virgins、虎ノ門蒸留所
WORKSHOPS(料金等は各ワークショップ別)
10:00–11:00 | Art & Breakfast(三田村光土里) |
12:00–13:00 | ゆるベジアートBENTO持ち寄りランチ会(ゆるベジ部@チーム用賀) |
14:00–15:00 | 植物で作るmy風呂敷ワークショップ(自然と生活をつなぐcirculus) |
14:00-15:30 | 『土偶を読む』著者 竹倉史人さんお話会(竹倉史人/みつる堂) |
MARCHE出店者による自己紹介
みつるCOMPANY
販売物:お弁当、お菓子、食料品、雑貨
紹介:東京・三軒茶屋にてジビエ、重ね煮、発酵、雑穀などを使った養生ごはんのご提供、自然素材の生活雑貨の販売、そして味噌や梅干、ミキ作り講座や、呼吸法、マインドフルネス、ペンキアート、円空仏彫刻などのワークショップ開催を通して「こころ、みつる、くらしを」ご提案しています。またパーマカルチャーの手法で作った屋上のフォレストガーデンでハーブや野菜を作り、コンポストも活用。都市ならでの循環を目指しています。
Chavipelto(チャヴィペルト)
販売物:有機農産物、自家採取ハチミツ、オリジナルクラフトビール
紹介:chavipeltoは東武スカイツリーライン草加駅から徒歩5分の場所にある、JAS有機農産物の農場とorganicレストラン認証のあるorganic farm storeです。都市農業の強みを生かし、地域や東京都心のお客様と連携して、顔の見える経済循環を作っています。
general store
販売物:グルテンフリー・ヴィーガン弁当、米粉パン、グルテンフリー・パウンドケーキ・マフィン
紹介:プラントベースで、地球と体に優しい食事の提案をしている鎌倉のライフスタイルショップです。グルテンフリー・ヴィーガンだけれど、アーティスティックで美しいスパイスが多用された「魔法弁当」をお持ちします。また、米粉なのにふわふわなシナモンロールやフォカッチャ、グルテンフリー・平飼い卵を使ったマフィン。アーバンパーマカルチャーを推進する書籍の販売も行います。
Two Virgins
みなさまのライフスタイルにちょこっと混ぜていただきたい出版社、トゥーヴァージンズです。2015年からアート・建築・絵本・旅などさまざまなジャンルの書籍や雑誌を刊行し、2022年には路草(みちくさ)というコミックレーベルをスタートしました。「消費されないなにか」を生み出し、たくさんの「あたらしさ」と出会える本をお届けできたらと思っています。
虎ノ門蒸留所
東京でつくる、新しい日常酒。TOKYO LOCAL SPIRITSがコンセプト。八丈島や新島の島酒、奥多摩沢井の湧き水をベースにしたレギュラージン「COMMON」や、時季の植物を使った「季節のジン」を中心に蒸留をしています。虎ノ門のビルの中にある都市型蒸留所で、併設のバー、居酒屋「酒食堂虎ノ門蒸留所」では食事に合わせる新しいジンの体験を提案しています。虎ノ門蒸留所 × 諏訪綾子(food creation)による水源の森から採集した野草を使った、東京ビエンナーレ2023限定のクラフトジンも蒸留中。
「東京の食と農の未来」に取り組む生産者、飲食店、NPO、出版社など多様な出店者による5日間のマルシェ・ワークショップの4回目。「のれん」はアーティストの山本愛子とN校生が茅場町にあるEdible Kayabaenで頂いた野菜や植物を原料に染色して制作。
日程:11月3日(金・祝)
会場:東京駅グランルーフ2F FOOD & ART MARCHE
MARCHE(11:00–18:00 入場無料)
未来定番研究所、Beeslow+N高、Two Virgins、(株)ボーデン
WORKSHOPS(料金等はワークショップ別)
10:00–11:00 | Art & Breakfast(三田村光土里) |
13:00–14:00 | 半径2㎞圏内での生ゴミ循環生活を考える(たいら由以子) |
14:00–16:00 | 堆肥回収会(ローカルフードサイクリング株式会社) |
12:00-16:00 | 世の中の“モッタイナイ”を集める(モッタイナイBAR@スキマデザインラボ) |
16:30-18:00 | あなたからはじまる食べられる森(ソウダルア) |
MARCHE出店者による自己紹介
未来定番研究所
大丸松坂屋百貨店の創造型マーケティング部門である未来定番研究所は、コンポストをはじめとする「地域で資源を循環する暮らし」を未来の定番生活と捉えています。それらを実践し、普段から一緒にイベントを開催している下記の3社と一緒に、資源循環を楽しく体感できる野菜やハチミツ、おやつなどを販売します。
①縁の木
少量ずつ焙煎できる日本に数台のロースターでお好みの豆をご注文ごとに焼き上げ、全国の福祉事業所のお菓子との詰め合わせを企画しています。台東区蔵前地区の地域共生プロジェクト「KURAMAEモデル」を主宰、小学校や福祉事業所の協力も得ながら地域で取り組む持続可能な循環を共創しています。
②鶯谷ハニーラボ
鶯谷のビルの屋上での養蜂を通して、まちの可能性を引き出し、自然環境とのつながりを再考します。そして、人とまちが今よりももっといい関係になれるよう、いくつもの仕掛けを企てています。
③ローカルフードサイクリング
「すてない暮らし、始めませんか?」 自分で生ごみを処理して、次の資源(堆肥)に変えることができるなんてかっこいい。台所から持続可能な未来へのお手伝いができる、都会でもできるLFCコンポストに、ぜひ多くの人に取り組んでほしく、みなさんの実践をお手伝いします。
Beeslow+N高
都市養蜂を手掛けるエコゾフィックスタジオ「Beeslow」とN高生によるUNIVERSITY of CREATIVITY特別講座を通じて、N高生たちが自ら採蜜し、商品コンセプトから販売アイデアまで考えた東京産蜂蜜を販売します。
(株)ボーデン Boden
私たちは、ドイツ発の自然派お掃除用品を企画・販売している(株)ボーデンです。ドイツのAURO社から原料提供を受け、 日本の皆様向けに独自に商品開発を行っています。AUROブランドはすべて、植物や工芸作物から抽出される天然由来成分100%の原料からつくられており、人にも環境にもやさしいサスティナブルな商品です。TOKYO ART FARMのLONG TABLEワークショップでは、ドイツAUROの天然由来成分ワックスを無垢の木に塗っていただきます。東京ビエンナーレ2023のテーマ「リンケージ つながりをつくる」との関連で言えば、私たちも自然素材からつくったワックスやお掃除用品で木材家具や家に栄養を与え、汚れを落とし永く使っていただき、そこで自然が再生し人やペットとつながっていくイメージを持っています。マルシェでは商品実演もしますのでぜひ遊びにきてください。
「東京の食と農の未来」に取り組む生産者、飲食店、NPO、出版社など多様な出店者による5日間のマルシェ・ワークショップの5回目(最終)。「のれん」はアーティストの山本愛子とN校生が茅場町にあるEdible Kayabaenで頂いた野菜や植物を原料に染色して制作。
日程:11月4日(土)
会場:東京駅グランルーフ2F FOOD & ART MARCHE
MARCHE(11:00–18:00 入場無料)
general store、warmerwarmer、ELAB、Two Virgins、(株)ボーデン
WORKSHOPS(料金等はワークショップ別)
16:30–18:00 | あなたからはじまる食べられる森(ソウダルア) |
MARCHE出店者による自己紹介
general store
販売物:グルテンフリー・ヴィーガン弁当、米粉パン、グルテンフリー・パウンドケーキ・マフィン
紹介:プラントベースで、地球と体に優しい食事の提案をしている鎌倉のライフスタイルショップです。グルテンフリー・ヴィーガンだけれど、アーティスティックで美しいスパイスが多用された「魔法弁当」をお持ちします。また、米粉なのにふわふわなシナモンロールやフォカッチャ、グルテンフリー・平飼い卵を使ったマフィン。アーバンパーマカルチャーを推進する書籍の販売も行います。
warmerwarmer
古来種野菜を広めるため、その種を守るために語りつなげるトークイベントや、移動八百屋を展開。生産者と消費者をつなげる多角的な取り組みを行っています。「生命力のある野菜を頂いている」と感じると、土との距離が近くなり、四季折々の私たちの暮らしが豊かになる。そのライフスタイルまで語り継ぐことができる八百屋を目指しています。
ELAB
「循環する(暮らし)をえらぶラボ」、ELAB(えらぼ)は地域内でありとあらゆるものが循環することをテーマに、持続可能な暮らしを研究し実践するラボです。今回は、施設内にあるキッチンラボから東京圏内から仕入れたオーガニック野菜や食材を使ったお菓子を販売します。
Two Virgins
みなさまのライフスタイルにちょこっと混ぜていただきたい出版社、トゥーヴァージンズです。2015年からアート・建築・絵本・旅などさまざまなジャンルの書籍や雑誌を刊行し、2022年には路草(みちくさ)というコミックレーベルをスタートしました。「消費されないなにか」を生み出し、たくさんの「あたらしさ」と出会える本をお届けできたらと思っています。
(株)ボーデン Boden
私たちは、ドイツ発の自然派お掃除用品を企画・販売している(株)ボーデンです。ドイツのAURO社から原料提供を受け、 日本の皆様向けに独自に商品開発を行っています。AUROブランドはすべて、植物や工芸作物から抽出される天然由来成分100%の原料からつくられており、人にも環境にもやさしいサスティナブルな商品です。TOKYO ART FARMのLONG TABLEワークショップでは、ドイツAUROの天然由来成分ワックスを無垢の木に塗っていただきます。東京ビエンナーレ2023のテーマ「リンケージ つながりをつくる」との関連で言えば、私たちも自然素材からつくったワックスやお掃除用品で木材家具や家に栄養を与え、汚れを落とし永く使っていただき、そこで自然が再生し人やペットとつながっていくイメージを持っています。マルシェでは商品実演もしますのでぜひ遊びにきてください。
美術作家・三田村光土里が始めた、誰もが開催者となり、世界中のアーティストやアートスペースのオープン・スタジオ、エキシビション、アートイベント、ワークショップなどと連動し、朝食を通してビジターとアートの場を共有するプロジェクトです。朝食という親密な行為を通してアートやアーティストと関わることで、通常の展覧会やイベントとは違う、新鮮なコミュニケーションやつながりを体験できます。 このプロジェクトは、アーティストの自由なプレゼンテーションやコミュニケーションの場を提供しながら、パーソナルなコミュニケーションを通して人々とアートを近づけることを目的としています。
朝食の用意などはありませんので、水源の森の間伐材からつくられた22mのLONG TABLEに、各自お好きな朝食を持ち寄って、隣の方とアートや食、農の未来について自由にお話しください。11月3日(金・祝)の回には三田村光土里さんも朝食を食べにいらっしゃる予定です!(他の日にも来る可能性あり)
日程:10.14(土)、15(日)、11月3日(金・祝) 各日10:00–11:00
会場:東京駅グランルーフ2F LONG TABLE
「東京の食と農の未来」をめぐる多様な実践者によるトークプログラム。
登壇者:
大野航輔(株式会社リトル・トリー代表取締役)
辻 康子(一般社団法人Forest Tribes代表理事)
諏訪綾子
日程:10月8日(日) 18:00–20:00
会場:東京駅グランルーフ2F LONG TABLE
料金:無料
お申込:不要
予約の取れないレストラン「シェ・パニース」と、学校教育を変えた「エディブル・スクールヤード」の創始者、アリス・ウォータース氏が2023年秋に来日します。「都市の食と農の未来」をテーマに開催するTOKYO ART FARMにも大きなインスピレーションをくれたアリスさんが立命館大学食マネジメント学部にて行う特別講演のパブリックビューイングを開催します。
主催:立命館大学食マネジメント学部、アリス・ウォータース来日プロジェクトチーム
協力:エディブルスクールヤード・ジャパン、日本スローフード協会、UNIVERSITY of CREATIVITY
日程:10月14日(土) 14:00–16:30
会場:KITCHEN STUDIO SUIBA(中央区京橋1-12-7)
料金:無料
「すべてのニンゲンは生まれながらにして創造的である」を理念に2020年に発足した創造性の研究機関、UNIVERSITY of CREATIVITY(UoC)主宰の市耒健太郎と「TOKYO ART FARM」を主催する近藤ヒデノリ、小野勝彦がこれからの創造力と食の可能性について対話します。
登壇者:
市耒健太郎(UNIVERSITY of CREATIVITY主宰)
小野勝彦(UNIVERSITY of CREATIVITYプロデューサー)
近藤ヒデノリ(Tokyo Urban Farming主宰)
日程:10月15日(日) 16:00–17:00
会場:東京駅グランルーフ2F LONG TABLE
料金:無料
「魅せる食」をテーマに、フレンチシェフ、嚥下食研究者、アートキュレーターの3名が集結。3Dフードプリンターが持つ可能性について、食×医療×アートの異なる視点から語り、未来の食文化を切り拓くトークイベント。
登壇者:
野田達也(料理人)、佐藤拓(ギャラリー・ディレクター)、山口浩平(歯科医師 博士(歯学))
日程:10月15日(日) 18:00–20:00
会場:KITCHEN STUDIO SUIBA(中央区京橋1-12-7)
料金:無料
定員:15名(先着順)
登壇者プロフィール:
野田達也
料理人
1985年福岡県生まれ。半導体エンジニアから料理人へ転向。脱サラし地元の調理師学校を卒業後、都内フレンチレストランを経て2012年に渡仏。
星付きレストランなどで研鑽を積み帰国後、食品製造からバルまで食にまつわる様々な見識を広げるなか、ケータリング事業に携わり再渡仏。
世界各国のシェフやアーティストとのコラボレーションやイベントのフードオーガナイザーを務める。現在は、フリーランスの料理人として活動をする傍ら「kitchen space nôl 」のディレクターを務め、同店をミシュラン一つ星に導く。日本最大級の若手料理人コンペディションRED U-35にて2015年、2019年、2021年と準グランプリを三度受賞。 ”美味しさの創出”をテーマに食✖️アート、医療、AIなど新たな可能性を模索し活動中。
佐藤拓
ギャラリー・ディレクター Gallery Director
1982年米国生まれ。2014年慶應義塾大学環境情報学部卒。広告制作会社を経て、CLEAR GALLERYにてコンテンポラリー・デザイン / アートの分野でキャリアを積んだ後、2011年から2018年までディレクターとして運営全般を担当。2019年6月より馬喰町にあるギャラリーPARCELのディレクターを務める。2022年3月に2つ目のスペースparcelが開廊、以後両スペースのディレクターを兼務。また同年よりGoogle Arts & Cultureにてcountry coordinatorとして日本を担当。
山口 浩平
歯科医師 博士(歯学)Doctor of Dental Science, Doctor of Philosophy
歯科医師。東京医科歯科大学大学院卒業、博士(歯学)。
食べる機能「摂食嚥下機能」の評価とリハビリテーションが専門、主に歯科訪問診療をしている。
医療者のみならず、心理学、経済学など様々な専門家と分野横断的な研究を行い、国際誌へ報告した関連論文は50本を超える。
フレンチシェフと連携し、3Dフードプリンターを用いたフルコースを介護施設で提供するなど、
超高齢社会における「食」の課題解決に取り組む。
ハチミツDNA解析結果を環境学者とBeeslowが分析し、都市の見えざる自然資源を探る。アーティストや大学院生を交え、「Eusociality=真社会性」「エコゾフィックアート」「リジェネラティブAI」をキーワードに、東京の未来の可能性を模索するトークイベント。
登壇者:
船山遥平(Beeslow)
松沢友紀(いであ株式会社)
小西ハレー(抽象画家)
NESS(東京大学、早稲田大学)
あらかわまほ、水口理琉(東京藝術大学)
近藤ヒデノリ(Tokyo Urban Farming主宰)
日程:11月3日(金・祝) 11:00–13:00
会場:KITCHEN STUDIO SUIBA(中央区京橋1-12-7)
料金:無料
定員:15名(先着順)
【オンライン視聴はこちら】
https://zoom.us/j/98435764150?pwd=UmFhKzhCam9wTythbEpIVU1xVTFYUT09
ミーティング ID: 984 3576 4150
パスコード: 705196
登壇者プロフィール:
船山遥平 Yohei FUNAYAMA
都市養蜂家
「⾷」と「環境」が⼈間の意識を⼤きく左右することに気付いたことをきっかけに、Beeslowを設立。「Think bee, live slow.」を掲げ、自ら養蜂を実践。アーティストや研究者と共創することにより、ミツバチに関するサービスを提供している。株式会社Beeslow 代表取締役CEO/一般社団法人Beeslow 代表理事
松沢友紀
1972年東京生まれ。筑波大学第二学群生物学類卒、東京大学大学院農学生命科学研究科修了(修士)、名古屋大学大学院環境学研究科修了(博士:環境学)。(財)水資源協会、(公財) 地球環境戦略研究機関研究員等を経て環境コンサルタントとなる。専門は生物多様性の保全。日本唯一の都市養蜂の研究者でもある。自ら養蜂事業を営む傍ら、生物多様性に関わる事業開発、研究開発を行う。横浜美術大学、東京都市大学講師。
小西ハレー
抽象画家、東京都出身。日々の思索と対話をとっかかりに、アクリル画・蜜蝋画を創作。独自の色選と筆づかいにより見る人へ広がる共感性が評判。2017年〜ドイツベルリンにて活動。帰国後、都内を中心に作品を発表。近年は蜜蝋画を通じて人間の生(豊かさ、曖昧さ、環境)を見つめている。ペイント対象はキャンバスのみならず、服や鞄など個人の持ち物へも展開。ミュージシャンライブ衣装や店舗制服、クリエイティブリユースのためのオーダーペイントを多く手掛ける。
NESS(東京大学、早稲田大学)
生成AIのLORA(追加学習)を用いた、地域性をもとにした都市・建築のボトムアップデザインの探求を行うプロジェクトチーム。まちづくりや地域愛着、脱成長の文脈において、生成AIはどのような役割を担っていけるのか。加速する技術・経済至上主義に対するオルタナティブを模索している。
未来を創る都市は、変革への最初のレバーである:再生モデルと食のプロトタイプの創出は、世界が着目している行動です。 Alessandro Fuscoが、欧州、特にイタリアにおける芸術、農業、食を都市の一部として統合した事例を紹介しつつ、Future Food Instituteの都市再生アプローチを説明します。文化、自然、市民を革新的に結びつける重要な結びつきとしてのリビングラボの事例を発表します。 瀬戸昌宣氏は、「人を育む環境づくり」に関する全ての取り組みを紹介する。瀬戸氏は、里山や里海の文化や技術を活用しながら、人と自然の関係を再構築し、環境再生や 幼小中一貫教育のプロジェクトを主導しています。 トークイベントの中では、世界的な食料安全保障、気候危機、食の多様性、地中海式ダイエット、ヨーロッパ戦略、宗教といった現代、直面する重要な課題を触発する、創造的かつ革新的なインスタレーション「Eucarestia-明日は食料なし」を紹介します。
登壇者:
Alessandro Fusco(Future Food Institute Japan ディレクター)
瀬戸昌宣(生態学者、独立研究者、起業家)
野村 舞衣(Future Food Institute Japan Catalyst Lead)
日程:11月4日(土) 11:00–13:00(10:30開場)
会場:KITCHEN STUDIO SUIBA(中央区京橋1-12-7)
料金:無料
定員:15名(先着順)
*トークは、英語のみで進行します。
【オンライン視聴はこちら】
https://zoom.us/j/97780993766?pwd=US9Vckx2ckNmTTNsK2U1Mnp2ME81UT09
ミーティング ID: 977 809 93766
パスコード: 968791
登壇者プロフィール:
Alessandro Fusco
Future Food Institute Japan ディレクター
Japan Director - Future Food Institute
シニアデザイナー、イノベーションマネージャーとして10年の企業経験を積んだ後、スタートアップ企業を設立し、没入型のストーリー・テリングを通じてワインの体験方法を変革。また、ミラノ工科大学をはじめとする複数の大学で教鞭をとる。 現在、FFエコシステムの教育、イノベーション、コミュニティのイニシアチブを率い、人類と地球を十分に尊重した食の生態系に革新に取り組んでいる。
瀬戸昌宣
生態学者、独立研究者、起業家。コーネル大学で農業昆虫学の博士号(農学博士)を取得後、同大学で研究と教育に従事。2017年にNPO法人SOMAを立ち上げ、官民連携をベースとした日本の中山間地域における公教育において革新的なプロジェクトを実施。2021年に拠点を福岡に移し、自然環境の再生や改善を事業の中心に据え、里山や里海で「ひとが育つ環境をととのえる」ことをミッションに活動している。現在は、福岡県内外で、山を丸ごと一つ扱い環境改善を行う「山結び」を展開中。
野村 舞衣
Future Food Institute Japan
Catalyst Lead
米国マサチューセッツ州立大学卒業後State Street Corporationで機関投資家向け投資信託業務、ソニー株式会社、EricssonでMDGに即した案件形成、 渉外、コミュニケーション、CSR業務を通じ、国際援助、国内外行政機関、市民社会との協働に携わる。社会を変えるお金の流れの実践を求めGeorge Soros氏が民主化を推奨する為に設立した中欧大学経営大学院にてMBA取得後、同教育機関にて国際戦略連携、社会インパクト投資、起業家生態系育成に従事、Deloitteでの事業コンサルティングにも携わる。AgFunder(食農テック)とSDG Impact Japan協働の日本企業向け新規ファンド立上げ時アドバイザリー業務、CookpadのWorld Cooking Index調査及び創業者の新規事業Moment欧州市場参入への協力。大丸有SDGsAct5設立時にSustainable Food分野アドバイザリー業務。フードシステムに纏わる社会課題解決へのエコシステム構築を手掛けるFuture Food Instituteの日本における事業活動運営に参画。
TODO(川原隆邦・柴草朋美)作の蛭谷和紙に廃棄野菜を漉き込んだポップアップ型茶室にて、茶道ユニット・花信風がもてなす「再生」をテーマとした特別茶会。
▶︎花信風(岡島悦代、近藤ヒデノリ、二ノ宮由香子、宮山香里 ー武者小路千家 lempicka社中)
日程:10月27日(金)、28日(土) 17:00/17:45/18:30/19:15/20:00(2客5席/日)
※ご案内時間が変更となりました。すでにお申し込みいただいた方は、ご調整をお願いする場合がございます。(10月13日追記)
会場:KITCHEN STUDIO SUIBA(中央区京橋1-12-7)
料金:無料(事前予約制)
花信風プロフィール
武者小路千家 lempicka社中の岡島悦代・近藤ヒデノリ・二ノ宮由香子・宮山香里が、茶の湯とアートの融合により、多様な開花を告げる”新たな風”を吹かせることを目指して結成したユニット。
ロングテーブルで開催される、出張料理人ソウダルアと共に東京の野菜からつくるソースと野菜をみんなで頂く「食べられるアート」体験。
▶︎ソウダルア 略歴
日程:11月3日(金・祝)、4日(土) 各回16:30–18:00(16:00開場)
会場:東京駅グランルーフ2F
出演:ソウダルア(現代美食家)
料金:¥3,000(事前予約制)
定員:各回50名
*半着席形式となります。
世界53か国で舞台を上演してきた小池博史の演出による、人間と野菜・果物との協働によるアートパフォーマンス。
▶︎小池博史 略歴
日程:11月5日 (日) 13:00、14:00、15:00(3回の公演は同じ内容です)
会場:東京駅グランルーフ2F
出演:小池博史(空間演出家・作家・振付家、「舞台芸術の学校」代表)
衣装:山本愛子
音楽:新美陸人
料金:無料
お申し込みは不要です 当日会場でこの特別体験を自由に鑑賞ください。
アーティストの山本愛子がEdible Kayabaenで採集した野菜や植物を原料に染色した、人と自然の共生社会を象徴する旗。トークプログラムで掲げられる他、山本がN高生と協働で制作した「のれん」はFOOD & ART MARCHEで、舞台衣装は小池博史演出のパフォーマンス「野菜・果物とヒトから生まれる時間」(11月5日)で使用される。
▶︎山本愛子 略歴
info@tokyourbanfarming.jp
アーティスト/メンバー
ARTISTS
岩切章悟、石田紀香、小池博史、諏訪綾子(food creation)、新美陸人、ソウダルア、TODO(川原隆邦・柴草朋美)、東京理科大西田研究室、N高等学校、西澤英樹(Exit Film)、山本稜(Spicy Architects)、山本愛子、EER(Extended Environmental Record | 拡張環境の記録)、マルクス・メーダー、ヴェロニカ・モックラー
FUTURE FOOD TALK
堅達京子、坂口真生、大野航輔、辻康子、アリス・ウォータース、市耒健太郎、小野勝彦、近藤ヒデノリ、野田達也、山口浩平、佐藤拓、船山遥平、松沢友紀、小西ハレー、NESS、水口理琉、荒川真穂、Alessandro Fusco、瀬戸昌宣、野村 舞衣
FOOD & ART MARCHE/WORKSHOP
QINO project、虎ノ門蒸留所、kiki craft、bibibi_woodworking、めぐりや、本と喫茶 もくめ書店、(株) リトル・トリー、一般社団法人Forest Tribes、Bio Cresson、atelier hanabusa、Bee farm 道志、エネルギーパーク、おやまmama、BeeSlow、TWO VIRGINS、シモキタ園藝部、ハニープロジェクト、elab、未来定番研究所、LFCコンポスト、合同会社circulus、メグラス、Chavipelto、general store、みつるCOMPANY、みつる堂、ゆるベジ部@チーム用賀、株式会社ボーデン、モッタイナイBAR@スキマデザインラボ、warmerwarmer
岩切章悟
Shogo Iwakiri
小池博史
Hiroshi Koike
近藤ヒデノリ
Hidenori Kondo
小杉祐美子
Yumiko Kosugi
マルクス・メーダー
Marcus Maeder
三田村光土里
Midori Mitamura
ミヤムラレイコ
Reiko Miyamura
小野勝彦
Katsuhiko Ono
新美陸人
Rick Shinmi
ソウダルア
Rua Soda
諏訪綾子
Ayako Suwa
TODO(川原隆邦・柴草朋美)
TODO (Takakuni Kawahara, Tomomi Shibakusa)
山本愛子
Aiko Yamamoto
山本 稜
Ryo Yamamoto
マップ
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TOKYO ART FARM:「東京の食と農の未来」を五感で感じ、育てる祭典
都内での農×アート体験を通じて、「共創による循環」を軸に、現代の東京から粋で農的な生活文化を提案します
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日本橋・八重洲・京橋・銀座エリア
東京駅グランルーフ2F
東京都千代田区丸の内1-9-1
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日本橋・八重洲・京橋・銀座エリア
大丸東京店
東京都千代田区丸の内1-9-1
N
日本橋・八重洲・京橋・銀座エリア
KITCHEN STUDIO SUIBA
東京都中央区京橋1-12-7
O
その他のエリア
UNIVERSITY of CREATIVITY
東京都港区赤坂5-3-1 23F
2023年9月23日 - 11月5日
9.23 (土), 10.1 (日), 8 (日), 14 (土), 15 (日), 27 (金), 28 (土), 11.3 (金・祝), 4 (土), 5 (日) *マルクス・メーダー展、KAKASHI ART展については本文参照
料金
無料
*一部のプログラムは有料