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ARTISTS・MEMBERS

東京ビエンナーレ2023に参加するプロジェクトです。
これらひとつひとつのプロジェクトが見いだし、つくり出すリンケージ(つながり)にご注目ください。

リンケージ
アーティスト/メンバー

Y

  • 山本愛子
    Aiko Yamamoto
                    

    絹布、繭糸、天然染料などの自然素材及び廃材を用いて、ものの持つ土着性や記憶の在り処を主題とした作品を制作。アジアを中心としたフィールドリサーチと滞在制作を行うほか、自らが畑で育てた植物や生活圏に生息する野草から染料を生成することにも日々取り組む。

  • 山本 稜
    Ryo Yamamoto
                    

    2016年東京理科大学工学部第一部建築学科卒業。2017年リスボン工科大学(Instituto Superior Técnico)留学、2018年東京理科大学大学院工学研究科建築学専攻修士課程修了。有限会社スキーマ建築計画を経て、2020年Spicy Architects設立。主な仕事、「LIGHT UP COFFEE」、「稲嶺の家」、「大橋会館」、「喫茶檸檬」など。

  • 撮影:前川俊介 写真提供:奈良県立大学実践型アートマネジメント人材育成プログラムCHISOU
    撮影:前川俊介 写真提供:奈良県立大学実践型アートマネジメント人材育成プログラムCHISOU
    山崎明子
    Akiko Yamazaki
                    

    1967年、京都府生まれ。千葉大学大学院社会文化科学研究科博士課程修了。博士(文学)。現在、奈良女子大学生活環境科学系教授。視覚文化論、美術制度史、ジェンダー論。著書に『「ものづくり」のジェンダー格差』(人文書院)、『近代日本の「手芸」とジェンダー』(世織書房)、共著に『歴史を読み替えるジェンダーから見た日本史』(大月書店)、『視覚表象と音楽』(明石書店)、『ひとはなぜ乳房を求めるのか』(青弓社)、『〈妊婦〉アート論』(青弓社)、『問いかけるアイヌ・アート』(岩波書店)、『現代手芸考』(フィルムアート社)など。

  • 栁澤貴彦
    Takahiko Yanagisawa

    1987年、神奈川県出身。2015 年、桑沢デザイン研究所卒業。桑沢を卒業した2015年から作品を発表している。様々なモチーフを組み合わせ、不条理な世界観の作品を制作。主な展覧会に「四次元を探しに ダリから現代へ」(諸橋近代美術館、福島、2019 )、個展「INSIDE AND OUT」(スタジオ35分、東京、2022)。「FACE展2023」(SOMPO美術館、東京)にて藪前知子審査員特別賞。

  • ヨシダ・ケンジ
    Qenji Yoshida

    アーティスト。1982年、大阪生まれ。言語、翻訳、対話などをテーマに、間違いや誤解や誤訳を積極的に採用することで国内外で作品制作を行なう。2020年文化庁新進芸術家海外研修生として台湾にて滞在制作。主な展覧会に「来日」(動物園前商店街、大阪、2022)、「de-CONSCIENTIZATION」(シラパコーン大学アートセンター、バンコク、2021)、「mobile roots」(STOCKWERK、ワイマール、2021)、「In Teleland」(宝蔵巌国際芸術村、台北、2020)、「DELIKADO PELIGROSO」(MATADERO MADRID、マドリード、2017)など。TRA-TRAVELの共同設立者。

  • 湯山玲子
    Reiko Yuyama

    著述家・プロデューサー。学習院大学法学部卒。著作に『女ひとり寿司』(幻冬舎文庫)、『クラブカルチャー!』(毎日新聞出版局)、『女装する女』(新潮新書)、『四十路越え!』(角川文庫)、上野千鶴子との対談集『快楽上等! 3.11以降の生き方』(幻冬舎)。『文化系女子という生き方』(大和書房)、『男をこじらせる前に』(角川文庫)等。TBS『新・情報7DAYS ニュースキャスター』等に出演。自らが寿司を握るパフォーマンス<美人寿司>、クラシック音楽の新しい聴き方を提案する<爆クラ>主宰。ショップチャンネルのファッションブランド<OJOU>のデザイナー・プロデューサーとしても活動中。日本大学藝術学部文芸学科非常勤講師。東京家政大学非常勤講師。名古屋芸術大学特別客員教授。(有)ホウ71取締役。父は作曲家の湯山昭。