- サウンドウォーク
鈴木昭男:「点 音(おとだて)」in 東京ビエンナーレ 2025
EVENTS
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散歩
会場
八重洲・京橋エリア
京橋彩区(アーティゾン美術館/TODA BUILDING)周辺
中央区京橋1-7-1
日程
13:00–15:00(12:30から受付)
集合場所:アーティゾン美術館前
*予約制:定員8名
一般3,000円、高校生以下1,000円
(小学生以下の同伴者は無料)
下記に該当しない人が参加可能です。
・日本語が理解できない方(今回は通訳がありません)
・聴覚障害がある方(手話などのサポートがありません)
・小学生以下で保護者の帯同が難しい方
普段から目を使わない視覚障害者が特別なトレーニングを積み重ね、参加者を様々なシーンに案内して五感の豊かさを感じる対話を楽しむ試み「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」。そのアテンド(案内役)を務めるひとりである「きのっぴぃ」と共に、鈴木昭男「点 音(おとだて)」in 東京ビエンナーレ 2025」を体験し、それぞれの体験をディスカッションする時間を設けます。
全盲のきのっぴぃが感じる音の世界とは、どのような世界でしょう。彼と一緒に歩いて、その場所に立って、耳をそばだててみます。鈴木昭男は今回のビエンナーレのために「点 音(おとだて)」を通じて、身体全体で音をとらえる方法を私たちに教えてくれました。その同じ場所にきのっぴぃと共に立つことは、普段の暮らしとは違う感覚を呼び覚ましてくれる貴重な体験となるはずです。東京ビエンナーレは東京の地場に発する国際芸術祭です。その魅力は「目で見ない」ことによって、どんな風に感じられるでしょうか。
さんぽエリア
アーティゾン美術館周辺に点在する鈴木昭男の「『点 音(おとだて)』in 東京ビエンナーレ 2025」のポイントをめぐった後、東京駅八重洲北口通路に設置されている与那覇俊の《太太太郎 2023》を鑑賞します。
案内人
木下路徳(きのした・みちのり)

ダイアログ・イン・ザ・ダーク アテンド(全盲)。ニックネームは「きのっぴぃ」。1979年生まれ。生まれつき弱視。16歳で失明し、以後は全盲。2001年、筑波技術短期大学(現筑波技術大学)鍼灸学科卒業。2004年から、ダイアログ・イン・ザ・ダークのアテンドとして活躍。暗闇での企業研修なども担当している。伊藤亜紗著『目の見えない人は世界をどう見ているのか』(光文社新書)の執筆に際してインタビューを受け、取材協力を行った。

東叡山 寛永寺で「点音」を楽しむ木下氏

アーティゾン美術館近くに設置された「点音」を体験する木下氏

視覚障害者の案内により、完全に光を遮断した”純度100%の暗闇”の中で、視覚以外の様々な感覚やコミュニケーションを楽しむソーシャル・エンターテイメントです。1988年、ドイツの哲学博士アンドレアス・ハイネッケの発案によって生まれ、これまで約50カ国で開催、900万人を超える人々が体験しました。日本では1999年11月の初開催以降、30万人以上が体験。現在、東京・竹芝のダイアログ・ダイバーティミュージアム「対話の森」で開催中。
東京ビエンナーレ2025では視覚障害を持つ方への芸術祭の案内について学びの時間を持ち、来場者への対応に活かしていきます。講師にダイアログ・イン・ザ・ダークの方々をお招きして全盲の当事者の方と関係者の方にお話を聞き、自分たちができることは何かを考え、取り組みを始めています。
東京ビエンナーレ2025運営アルバイト・ボランティア向けに開催された特別講習会「視覚障害者の方への芸術祭参加のススメ」より(2025年10月4日)。木下氏とダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパン Founder志村真介氏が特別講習会を行った。
マップ
JR「東京駅」八重洲中央口より徒歩5分
東京メトロ銀座線「京橋駅」6番出口より徒歩2分
東京メトロ銀座線・東西線・都営浅草線「日本橋駅」B1出口より徒歩5分
都営浅草線「宝町駅」A5出口より徒歩6分
関連展示
鈴木昭男:「点 音(おとだて)」in 東京ビエンナーレ 2025
与那覇 俊:太太太郎 2023
Courtesy of Beethoven Foundation for Art and Culture Bonn / Photo by Meike Boeschemeyer
サウンドアーティスト。1941年生まれ。1963年、名古屋駅で行った《階段に物を投げる》以来、自然界を相手に「なげかけ」と「たどり」を繰り返す「自修イベント」により「聴く」ことを探求。70年代にはエコー音器《アナラポス》などの創作音器を制作し、演奏活動を始める。1976年の個展「音のオブジェと音具展」(南画廊、東京)や1978年フェスティバル・ドートンヌ・パリ出場を機に、素材そのものから音を探る「コンセプチュアル・サウンドワーク」を展開し、1987年にドクメンタ8に出場した。1988年、子午線上の京都府網野町にて、一日自然の音に耳を澄ます《日向ぼっこの空間》を遂行。1996年に街のエコーポイントを探る「点 音」プロジェクトを開始。世界各地の美術展や音楽祭での展示や演奏多数。
上野・御徒町エリア
神田・秋葉原エリア
日本橋・馬喰町エリア
八重洲・京橋エリア
① 東叡山 寛永寺 根本中堂前
⑫⑬ 不忍池辯天堂
⑩⑪ 松坂屋上野店周辺
⑧⑨ 末広町駅周辺
⑤⑥ エトワール海渡リビング館周辺
①②③④ 京橋彩区(アーティゾン美術館/TODA BUILDING)周辺