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2023.10.7

[今週のおすすめ] 「東京のうた」が街に響く! / 寛永寺会場や「IMM東京 公募展」もスタート

今週のPick Up

「東京のうた」都内各所でご当地ソングを熱唱!

今週から、『東京ブギウギ』で知られる歌手の笠置シヅ子がモデルのNHK朝の連続ドラマが始まりました。みなさんにとって東京の歌といえば何でしょう? 東京ビエンナーレ2023「東京のうた」は、著述家・プロデューサーの湯山玲子が企画する、うた×場所×歌手、そして観客がつながる多発的コンサート。9月22日(金)から都内各所で、個性豊かな歌い手たちが東京の「ご当地ソング」を熱唱しています。今後も東京タワーで野宮真貴が『東京は夜の七時』を歌い、銀座の高級クラブ「藤堂」には横山剣(クレイジーケンバンド)や菊地成孔が登場。代官山の不夜城・アマランスラウンジでは艶姿ドラアグクィーン3人がパフォーマンスするほか、新宿、赤坂、浅草の名店・名所でも多様な出演陣が皆さまをお迎えします。今週10月7日(土)には、宝塚歌劇団出身の三ッ矢直生が、銀座コリドー街のシャンソンの殿堂「蛙たち」に登場。まだ知らない東京との出会いは、特設サイトからお申し込みください。

 

 

東叡山 寛永寺会場がオープン!

9月30日(土)から、東叡山 寛永寺会場(谷中・鶯谷・上野・御徒町エリア)がオープンしました。日比野克彦、鈴木理策、西村雄輔、ノア・ラティフ・ランプの作品をご覧いただけます(10月中旬よりマイリン・レの作品も加わる予定)。まもなく創建400年を迎える歴史ある寺院の時間・空間と、そこにアーティストが提示する作品群の双方をご体験ください。今後、寛永寺の石川亮岳執事と東京ビエンナーレ2023総合ディレクターの中村政人を案内役に、ふだんは体験できない貴重なツアーも開催予定です。

*会期中無休ですが、10月13日(金)は特別鑑賞会場(日比野克彦、鈴木理策展示)が休場となりますのでご注意ください。開場時間・休場日についてのお問い合わせは東京ビエンナーレ事務局(TEL: 03-5816-3220)までお願いします。

 

 

今週みられる展示

以下からご確認いただけます。各会場の開場時間・休場日もご確認のうえお出かけください。下記ページでは任意のカテゴリー・エリア・日付指定の絞り込み検索も可能です。今週は、連休初日の10月7日(土)から大丸有エリアにて始まる「IMM東京 公募展:It’s Not a Cultural Showcase, but a Window to the Soul」にぜひご注目を。日本に暮らす海外ルーツを持つ人々の表現を、5つのオフィスビルのショーウィンドウを使って展示する試みです。

 

 

遠藤麻衣ワークショップ「アトラクティヴリー・アイドリング・ツアー」

今週のイベント

お申し込み方法・料金等は各イベントで異なります。ご確認のうえご参加ください。

 

10月6日(金)

 

10月7日(土)

 

10月8日(日)

 

 

特別鑑賞会場パスポートやチケット付きのガイドブックがお得です!

東京ビエンナーレ2023では多くのプログラムを無料でご体験いただけますが、特別鑑賞会場など一部のプログラムは場所や内容の関係上、有料とさせていただきます。このガイドブックはこれらの有料会場に入場できるお得なパスポート付き(ガイドブック特別版のみ)または選べるチケット付き(通常版のみ)で、さらに有料イベントやグッズ購入の割引クーポンも付いたお得な1冊です。もちろん内容についても、全エリアのマップ付き主要プログラム情報から、おすすめコースのご紹介まで、みなさまに役立つ情報満載でお届けします。ぜひご購入のうえ、芸術祭をお楽しみいただけたら幸いです。

 

 

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