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エルケ・ラインフーバー:都市のエステティシャン

エルケ・ラインフーバーは、ドイツのエルヴァンゲン(ヤクスト)出身のメディアアーティスト、教育者、研究者です。現在は香港城市大学クリエイティブ・メディア学部(SCM)准教授も務めています。彼女の作品は様々な表現方法とストーリーテリングの戦略を探求し、「いま、ここ」に複数の真実が並行して存在することを浮き彫りにします。   彼女の分身である 「都市のエステティシャン」(the Urban Beautician)は、公共空間へのさりげない介入やカメラに向けたパフォーマンスを通して、都市環境において見過ごされてきた細部を改善しようと試みます。彼女は誰も気に留めないものに注目し、パフォーマンスやインスタレーション、映像、写真を通じて表現することで、都市の断片に新たな息吹を与えていくのです。 特別協力:株式会社エトワール海渡
【開催予定】2025.10.17 - 12.14 / エトワール海渡リビング館
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アダム・ロイガート:フォー・ザ・パブリック — 散歩

アダム・ロイガートは、デンマークとスウェーデンを拠点にするランドスケープ・アーキテクト、アーティスト、プレイスメーカーです。   今回の彼のプロジェクト「フォー・ザ・パブリック」の参加者は、すべての材料が置かれている場所からスタートします。 その材料とは、建設用の要素、旗、工具、そして持ち寄る食べ物などです。参加者をパレード形式で現場まで案内します。 これにより、参加者は単なる観客ではなく、イベントの参加者として機能します。これは、彼らが公共の空間でそれぞれの役割を果たす経験となり、観客から参加者への変容を意味します。 特別協力:株式会社エトワール海渡
【開催予定】2025.10.17 - 12.14 / エトワール海渡リビング館
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カミラ・スヴェンソン:東京パレスホテルプロジェクト

カミラ・スヴェンソンは、ブラジル・サンパウロを拠点に活動するクィアのインターディシプリナリー・アーティスト、写真家です。   彼女は今回、ブラジルの古本屋で偶然見つけた、東京の観光ガイドブックを起点にしたプロジェクトを展開します。そのガイドブックは、1961年に建設された千代田区の「パレスホテル」開館に合わせて編集されたものでした。スヴェンソンは東京に訪れ、そのガイドに記された住所と地図を参考に、現在も存在する場所、変化した場所、または完全に消えてしまった場所を探訪します。そしてその体験を写真、動画、文章で記録し、道中で見つけたモノやその他の資料も収集し、このプロジェクトの制作プロセスじたいをインスタレーション形式で展示します。 特別協力:株式会社エトワール海渡
【開催予定】2025.10.17 - 12.14 / エトワール海渡リビング館

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マリアム・トヴマシアン:サンウォークス ― サンポ

マリアム・トヴマシアンは、アルメニア出身のヴィジュアル・アーティスト、イラストレーターです。彼女は言葉とイメージを組み合わせることで、ひとつの物語を無限のかたちで語ることができると考えます。その視覚的なストーリーテリングの可能性に魅了され、表現手法としてのメディアの可能性や、自身の創造性の境界を広げ続けています。   今回の「サンウォーク ― サンポ」は、東京在住の人々を参加型のアートプロジェクトに招き、都市と他者との出会いの物理的な痕跡を残すため取り組み。日光で印画することができるサノアノタイプ(青写真)は、19世紀に発明された写真方式です。彼女はこのプロジェクトで、日光と時間を主要な素材として使用しながら、急速に変化し、しばしば断絶もみられる都市環境において、静けさ、無常、そしてつながりを探求します 。参加者は、共有された「静けさ」の記念品として、1枚の写真を持ち帰ります。それぞれの写真についてもう1枚が、成長し続けるサイトスペシフィックなインスタレーションと小冊子にアーカイブされます。 特別協力:株式会社エトワール海渡
【開催予定】2025.10.17 - 12.14 / エトワール海渡リビング館
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ナラカ・ウィジェワルダネ:偶発の足跡 — 東京の「想像を絶するもの」マッピング

ナラカ・ウィジェワルダネは、スリランカの映画監督、ビデオアーティストです。彼はまた、ドキュメンタリー映画理論、ビデオアートインスタレーション、マルチメディアストーリーテリングを専門とする博士課程の研究者でもあります。   今回、彼が東京に滞在して取り組むのは、都市空間を推論的な地形へと変容させるマルチチャンネル・ビデオアート・インスタレーションです。この作品は、偶然性、不在、非人間的な現実といったテーマを探求するものです。本作品は哲学者のカンタン・メイヤスーによる概念「ハイパー・カオス」をもとに、5つの相互接続されたインスタレーション「原因の不在」「存在論的残骸」「あなたを忘れる都市」「起源のないエコー」「想像を絶する間隙」を通じて展開されます。   非同期の映像投影、サイトスペシフィックなサウンドスケープ、センサーによるインタラクションを通じて、このプロジェクトは線形の物語を解体し、観客に記憶、因果関係、人間中心性から解放された東京を体験させてくれるでしょう。そこでは日常の空間、物体、音が解釈を拒否し、馴染み深い意味を溶解させる自律的な存在として再構築されます。インスタレーションは、変化する光、位置のずれたサウンド、断片化された映像が交錯する連続的な空間体験を創造し、訪れた者を不安定な知覚の領域に浸らせてくれます。それは都市の不可知なリズムへの瞑想であり、人間中心の物語を超えた都市環境との関係を再考する呼びかけとなるでしょう。 特別協力:株式会社エトワール海渡
【開催予定】2025.10.17 - 12.14 / エトワール海渡リビング館

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