JA
EN
TOP

アーティスト

TOKYO BIENNALE 2025

ARTISTS

参考図版:《道草のすすめ―「点 音(おとだて)」and “no zo mi”》(「きづき-2」)2018-2019年 東京都現代美術館
← →
Courtesy of Beethoven Foundation for Art and Culture Bonn / Photo by Meike Boeschemeyer

鈴木昭男

サウンドアーティスト。1941年生まれ。1963年、名古屋駅で行った《階段に物を投げる》以来、自然界を相手に「なげかけ」と「たどり」を繰り返す「自修イベント」により「聴く」ことを探求。70年代にはエコー楽器《アナラポス》などの創作楽器を制作し、演奏活動を始める。1976年の個展「音のオブジェと音具展」(南画廊、東京)や1978年フェスティバル・ドートンヌ・パリ出場を機に素材そのものから音を探る「コンセプチュアル・サウンドワーク」を展開し1987年にドクメンタ8に出場した。1988年、子午線上の京都府網野町にて、一日自然の音に耳を澄ます《日向ぼっこの空間》を発表。1996年に街のエコーポイントを探る「点音」プロジェクトを開始。世界各地の美術展や音楽祭での展示や演奏多数。

上野・御徒町エリア

神田・秋葉原エリア

八重洲・京橋エリア

参考図版:《太太太郎》2023年(部分) ©Shun Yonaha 
参考図版:《太太太郎》2023年 ©Shun Yonaha
参考図版:《陳腐なる四季を下さい — 他土地買いを競い踊りもする様々な国の神々達》2025年 ©Shun Yonaha
← →

与那覇俊

1979年沖縄県生まれ。2003年に茨城大学理学部を卒業し教員資格を取得。在学中は民族音楽フォルクローレに熱中し南米ボリビアへ1年間音楽遊学を経験、帰国後は精神的な困難をきっかけに、10年にわたり自身の思考をまとめた「脳ノート」を書き綴る。2013年より本格的に制作を開始し、文字と絵を融合させた即興的なスタイルで、現在までに3000点以上の作品を生み出す。2021年には作品がポンピドゥー・センター(フランス国立近代美術館)に収蔵される。

八重洲・京橋エリア

東京駅