TOKYO BIENNALE



それぞれのプロジェクトは、2020年の「東京ビエンナーレ」に向けて進行中です。プロジェクトがこれからどのように進んでいくのか、そのプロセスも今後公開し、新しいフレームや仕組みが立ち上がる様子を共有していきます。

ディレクターズプロジェクト

アート、建築、デザイン、ファッション、テクノロジーなど、各業界を牽引するディレクター陣によるクロスジャンルなコンテンツ。

共同代表キュレーション

世界各国、日本各地のアーティストをキュレーションし、街中で作品展示やプロジェクトを展開。

国際的批評空間創出プロジェクト・批評家育成プロジェクト

国際的視点において美術評論だけでなく、多様な世界的視点を持つ専門家を招聘し、議論&考察。発表された評論は、インターネット上に新たに構築される評論メディア空間において発表する。また、次世代の評論家の育成プロジェクトも展開します。

災害対応力向上プロジェクト

大規模災害に備えるためには、地域における社会関係資本(顔の見える信頼関係)を構築する必要があります。本プロジェクトを実施するプロセスでは、これまで結びつけることができなかった市民関係を生み出します。この新たな繋がりは、危機的状況において通常の防災訓練などでは見出されにくい市民の災害対応力を向上させます。

学校活用プロジェクト

海外アートセンターなどの文化施設と連携した国際企画で、対象エリア内の小・中・高等学校、大学などの学校施設を活用したプロジェクトを展開します。 各企画ディレクターや、学校周辺の地域住民と連携した体験学習、地域共同教育系プログラムなど、地域固有の文脈をいかした文化プログラムを展開。

学環創出プロジェクト

本プロジェクトを教材として、大学間の垣根を超えた学生のネットワークを構築し、実践型の共創的教育プログラムを展開。学生チームの育成を行います。

連携プロジェクト/区民プロジェクト

エリアで活動する事業体や団体とのコラボレーションを行い、会期中に市民が行う文化系企画の広報協力などを実施。