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ARTISTS・MEMBERS

東京ビエンナーレ2023に参加するプロジェクトです。
これらひとつひとつのプロジェクトが見いだし、つくり出すリンケージ(つながり)にご注目ください。

リンケージ
アーティスト/メンバー

J

  • Photo by Kata Jóhanness
    Photo by Kata Jóhanness
    ヒルダー・エリサ・ヨンシュドッティル
    Hildur Elísa Jónsdóttir

    アーティスト。1993年、アイスランド・レイキャビク出身。2019年にアイスランド芸術大学ファインアート学科を卒業。在学中にスイスのルツェルン応用科学芸術大学芸術学部に交換留学、作品《Konzert für Spielzeug und Schwimmbad》がキュレーターのミヒャエル・ズッターによる選出で、同大学のベスト・オブ・エキシビション「K+」に出品された。レイキャビク音楽大学でクラシック・クラリネットの学位を取得し、世界的にも有名なアイスランド語による合唱団 Hamrahlíðarkórinn(The Hamrahlid Choir)と多くの共演を行う。彼女は作品の中で体制批判を用いながらパフォーマンス、映像、インスタレーション、音楽の中にある規範的な物語を遮り、問題提起し、新たな角度からの物事を提示する。

  • ドリナ・ユハース
    Dorina Juhász
                    
    ハンガリー出身。ペーチ芸術高校を卒業後、2011年にペーチ大学芸術学部に画家として入学。グラフィックの世界に関心を持ち、子どものころからデジタルドローイングや招待状などを手がける。大学で初めてグラフィックデザインと出会い、ワインのラベルやロゴをデザインする。2012年、ハンガリー・エレクトログラフィック・アート協会(HEAA)が主催するグループ展に初参加。2019年にHEAAのメンバーとなる。2023年の最新のグループ展は、ケペッシュ・インスティテュート(エゲル、ハンガリー)で開催された「ノイマン120」。
  • セリーナ・ユレ
    Celina Jure

    1963年、アルゼンチン、フフイ生まれ。コロン劇場でダンスを、ブエノスアイレス大学で建築を学ぶ。また、ブエノスアイレスの国立美術学校、ニームの高等美術学校、デュッセルドルフ国立美術アカデミーで美術を学ぶ。フフイの風景と伝統、ダンス、絵画、建築、陶芸、裁縫が彼女の芸術言語であり、生き方である。