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RRR OFFICE サブレントプログラム② Collective Collective

テントハウス&オーブンネットワークと地域コミュニティの共同プロジェクト RRR OFFICEは神田の「海老原商店」にビエンナーレ会期中に出現する、Research(調査)、Record(記録)、Report(報告)を行う仮設のオフィス的空間。「集うこと」を方法論であり理論でもあるととらえ、存在・対話・共有された時間を道具として、共同制作を行うオープンな実践です。出会いの一つひとつが作品の形成に寄与し、海老原商店を交換と共鳴の場へと少しずつ変化させていきます。 ここでのサブレント・プログラムは、様々な国や地域からアーティストやコレクティブが滞在し、来場者や地域との交流やワークショップを開くことで、クリエイティブな場として海老原商店を活性化していきます。このプロセスを通じて、私たちはRADMIN・gathering・TRANSLOCALな方法を探求します。社会的/コミュニティ的プロジェクトが東京でどのように成長しうるか、信頼と協働がいかに場を生み出すか、そして見過ごされがちな空間をどう活かせるかを考えます。   サブレントプログラム第2弾の参加者はCollective Collective Collective Collective(コレクティブ・コレクティブ)は、カナダのトロント(先住民族の言葉でTkaronto)を拠点とする、メンバーの多くが人種的マイノリティで構成される8つのビジュアルアーツ・コレクティブによる共同プロジェクトです。アート業界における制度的人種差別や搾取的な労働環境、それらに関連する持続可能性の欠如に対抗するために設立されました。今回は、「集うこと」を大切にしながら、2つのイベントを開催します。     ガイダンス・カウンシル 日時:11月8日(土)14:00–16:30 参加申込:お申し込みはこちら ガイダンス・カウンシルは、アーティストやコレクティブが共に食事をしながら、物語を共有し、経験を交換し、互いにアドバイスをするためのカジュアルな集まりです。自由な対話と相互支援を通じて、友情、学びの共有、そして集団的ケアを中心に据えながら、プロフェッショナルなネットワーキングや職場でのゴシップ、リーダーシップ研修の新たな形を模索します。 ガイダンス・カウンシルは通常トロント(Tkaronto)で開催されており、アート業界における権力構造に蔓延する制度的人種差別を覆すために、エスニック・マイノリティのアーティストによって、そしてそのために行われています。 このイベントは英語のみで行われます。 ガイダンス・カウンシルは、ピーター・ラフル(Peter Rahul)とアレクサンドラ・ホン(Alexandra Hong)によって、Collective Collectiveの活動の一環として行う企画です。   デスティニーズ・チャイルドケア 日時:11月9日(日)14:00–16:30 参加申込:お申し込みはこちら デスティニーズ・チャイルドケアではアーティストである親とその子どもたちが共に参加し、花のアレンジメントを行うワークショップと、ケア(ケアリング)とアート制作の相互関係について語り合う時間を持ちます。フラワーアレンジメントの経験は不要です。材料はすべてこちらでご用意し、作った作品はお持ち帰りいただけます。 このプログラムは、アーティストが親になった後にアート界から姿を消すことが当たり前とされる状況に対して疑問を投げかけ、アーティストである親への構造的な支援の欠如に応答するプロジェクトです。子どもは日常生活の不可欠な一部であり、世代を超えたケアは社会全体が担うべき責任であるという立場を肯定します。 このプログラムでは生花を使用します。 デスティニーズ・チャイルドケアは、アートコレクティブの「Younger than Beyoncé」と「Gendai」が、Collective Collectiveの活動の一環として行うプロジェクトです。
【終了】2025.11.08 - 11.09 / 海老原商店
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