JA
EN
TOP

イベント

レクチャー

EVENTS

開催期間中

開催前

終了

アートと社会を「つなぐ」ひとになる

  • レクチャー

アートインタープリター育成講座(初級編)

アートと社会をつなぐ専門人材 「アートインタープリター」の育成講座を、東京ビエンナーレ2025 のプログラムとして開催します。本講座は、アートを媒介として対話を生み出し、社会課題の可視化や多様な人々の共創を促す役割を担う人材の育成を目的としています。   実施概要 開催期間:2025 年8 月~ 12 月(全9回、実践実習含む) 講座所要時間:各回約60 分(事前学習を含む構成の講座もあります) 開催場所:オンライン・東京ビエンナーレ関連施設・千代田区、台東区エリア   講師: 野口玲一(三菱一号館美術館学芸員) 西原 珉(キュレーター、東京ビエンナーレ2025キュレトリアルメンバー) 中村政人(アーティスト、東京ビエンナーレ2025総合プロデューサー) 鷲田めるろ(キュレーター) 宍戸遊美(東京ビエンナーレ事務局長)他   実施方法:オンライン講座、実践実習(対面) 講座では毎回リアクションペーパー他課題提出がございます。 受講修了後、総合的な判断で修了証をお渡しできる方にこれを授与いたします。 定員:15 名 応募条件:オンデマンド講座全6回および、指定日時の実践実習(対面)に参加可能な方。 *日程等は以下「お申込み」ボタンからご確認ください。   応募締切(選考定員に達し次第募集終了): 一次募集締切/2025 年9 月30 日(火) 二次募集締切/2025 年10 月31 日(金)   受講料:40,000 円(税込) ご入金方法:ご登録いただいたメールアドレスに詳細をお送りいたします。
【開催期間中】2025.10.01 - 12.14

歴史や記憶との対話

  • レクチャー

【さんぽ大学】特別講義 第4回「さんぽの街」(ゲスト:大城直樹)

東京の地場に潜むゲニウス・ロキ(地霊)に耳を傾けながら、そこに脈々と受け継がれる歴史や記憶と対話します。「さんぽ大学特別講義」4回の連続講義を締めくくる最終回となります。(第1回目の講義の様子はこちら)。   ゲスト:大城直樹(明治大学文学部教授、文化地理学) 登壇者:吉見俊哉(國學院大学観光まちづくり学部教授)ほか  
【開催前】2025.11.06 / エトワール海渡 商品部ビル

木造建築の魅力を堪能するレクチャー&散歩

  • レクチャー
  • 散歩

藤森照信がひもとく神田の看板建築 〜中村政人とのアートと建築の対話

木造建築が残る神田須田町・岩本町・東神田・馬喰町界隈を中心に、その町並みを巡りながら東京ビエンナーレ2025で拠点となる3箇所の木造建築の会場を周ります。   散歩冒頭では、建築史家・藤森照信さんをゲストに迎え、看板建築と呼ばれる木造建築の歴史を紐解くレクチャーを踏まえ、街に散歩に出ていきます。 「看板建築」の名付け親、藤森照信さんと、プロジェクトの旗振り役である中村政人(東京ビエンナーレ2025総合プロデューサー、アーティスト)がお連れする、木造建築の魅力を堪能する散歩となります。   藤森照信さんからのメッセージ 日本では看板建築のように、大都市の中心部に木造の建築が遺っている。こうした現象は、欧米にはない。欧米の都市では、例えばイギリスならロンドン大火、アメリカならシカゴ大火以後、それまで一般的だった木造は禁止され、ことごとく煉瓦造と石造に建て替えられたからだ。 煉瓦や石造の完全防火建築の伝統を持たない日本は、大正9年の建築基準法制定にあたり、木造を木造のまま難燃化するため、木造の表面に銅板やモルタルやタイルを貼る「準防火」という独特の策を編み出し、この政策が震災の焼け野原の跡に看板建築を群生させている。 ビルの谷間に今も遺る木造は、世界的には極めて珍しい都市遺産に違いなく、どう生かすかは今後の日本の都市にとって大きな課題となるに違いない。 藤森照信 建築史家、建築家(工学博士) 東京都江戸東京博物館館長
【開催前】2025.11.15 / 海老原商店

ダイナミックに変遷してきた東京の水辺を探る

  • レクチャー
  • 散歩

【さんぽ大学】特別課外講義(日本橋〜佃島編):陣内秀信先生

日本橋から佃島まで、水の都市・東京の原風景と新たな風景を時空を超えて辿るまち歩き。町人地の面影、再生する日本橋兜町、亀島川の水辺空間、佃島・大川端の江戸湊跡まで、ダイナミックに変遷してきた東京の水辺の歴史を、陣内秀信先生の案内で巡ります。   案内人(講師):陣内秀信(さんぽ大学副学長/法政大学名誉教授/中央区立郷土資料館館長) コース:日本橋〜佃島 集合場所:「日本橋観光案内所」前(中央区日本橋1-1-1[下記マップ参照]) 解散場所:佃島(当日の天候等によって変更となる場合があります)   留意事項 スマホアプリ「大江戸今昔めぐり」を事前にインストールのうえ、お持ちいただくことをお勧めいたします。 現地集合・現地解散となります。現地までの交通費・宿泊費はご負担ください。
【開催前】2025.11.18

「さんぽ」の価値を再発見

  • レクチャー
  • 散歩

【さんぽ大学】特別課外講義(上野〜本郷〜茗荷谷編):吉見俊哉先生

上野を出発し、本郷~茗荷谷へと歩く本ツアーでは、再開発の進む地域や記憶の上書きが進む都市空間をたどります。「観光地」として整備される東京の構造を裏側から見つめ、歩行者の視点で都市に堆積した歴史の位相を読み直します。近代化やグローバル化の中で失われつつある「さんぽ」の価値を見つめ直す、ゆるやかで批評的な都市歩行のツアーです。   案内人(講師):吉見俊哉(さんぽ大学学長/國學院大学観光まちづくり学部教授) ツアーコース:上野~本郷~茗荷谷 集合場所:上野恩賜公園 西郷隆盛像 前(台東区上野公園内) 解散場所:鳩山会館(当日の天候等によって変更となる場合があります)   留意事項 現地集合・現地解散となります。現地までの交通費・宿泊費はご負担ください。
【開催前】2025.11.28

凸凹地形が語ること

  • レクチャー

【さんぽ大学】特別講義 第3回「さんぽの杜(もり)」(ゲスト:皆川典久)

東京都内の凸凹地形に着目してフィールドワークを行う皆川典久氏をお迎えし、地形から都市の構造と歴史を読み解きます(第1回目の講義の様子はこちら)。   ゲスト:皆川典久(東京スリバチ学会 会長) 登壇者: 吉見俊哉(國學院大学観光まちづくり学部教授) 陣内秀信(法政大学名誉教授、中央区立郷土資料館館長)   ゲスト登壇者プロフィール 皆川典久(東京スリバチ学会 会長) 2003年に東京スリバチ学会を設立し、凹凸地形に着目したフィールドワークで観察と記録を続けている。地形マニアとして、タモリ倶楽部やブラタモリなどのTV番組に出演。主な著書に『東京スリバチ散歩~地形の楽しみ方ガイド』(実業之日本社)や『東京スリバチの達人』(昭文社)などがある。合言葉は「下を向いて歩こう」   *本イベントは終了しました。
【終了】2025.07.24 / エトワール海渡 商品部ビル

漱石が歩いた早稲田へ

  • レクチャー

【さんぽ大学】特別講義 第2回「さんぽの刻(とき)」(ゲスト:細馬宏通)

「さんぽ大学」は、東京という土地を歩き、街や路地、地形、建物、水辺などを訪れ、過去から現在に至るまで重なり合う時間や記憶の層を辿りながら、「散歩」という日常的な行為をアカデミックに読み解いていくプロジェクトです(第1回目の講義の様子はこちら)。   第2回特別講義では、「さんぽの刻(とき)」をテーマに、江戸から現代、そして未来へと続く東京の時間軸を、何気ない「散歩」という行為を通じて、時代の記憶や人々の営みが刻まれた都市の層をたどる、静かで深い時間旅行へと出かけます。ゲストには、行動学者の細馬宏通氏(早稲田大学文学学術院教授)をお招きし、「歩く」という根源的な身体行為の意味を、行動学の視点からも探っていきます。スピードや効率が求められる現代社会において、「散歩」はある種の静かな抵抗とも言えます。都市に刻まれた時間の痕跡を辿りながら、過去と未来をつなぐ感覚を呼び起こす「散歩」が開く時間の流れについて考察します。   日時:2025年5月19日(月)18:30〜20:00(18:15開場) 会場:エトワール海渡商品部ビル3階(東京都千代田区東神田1-13-3 商品部ビル) 料金:1,500円 ※事前予約制 https://artsticker.app/events/73931 登壇者: 細馬宏通(行動学者、早稲田大学文学学術院教授、滋賀県立大学名誉教授) 吉見俊哉(國學院大学観光まちづくり学部教授) 陣内秀信(法政大学名誉教授、中央区立郷土資料館館長) モデレーター: 並河進(東京ビエンナーレ2025 共同ディレクター)   登壇者プロフィール 細馬宏通(行動学者、早稲田大学文学学術院教授、滋賀県立大学名誉教授) 1960年生まれ。京都大学大学院理学研究科博士課程修了(動物学)。日常会話、映像作品、音楽、マンガなど、さまざまな場面、分野におけることばと身体動作の時間構造を研究している。また、視聴覚文化史と地誌を組み合わせた論考も数多く手がけている。著書に『フキダシ論』『二つの「この世界の片隅に」』『浅草十二階』『絵はがきの時代』(青土社)、『うたのしくみ』(ぴあ)、『いだてん噺』『今日の「あまちゃん」から』(河出書房新社)、ELAN入門(編著/ひつじ書房)、『介護するからだ』(医学書院)、『ミッキーはなぜ口笛を吹くのか』(新潮社)、『絵はがきのなかの彦根』(サンライズ出版)など。バンド「かえる目」ではボーカル、ギター、作詞・作曲を担当している。   吉見俊哉(國學院大学観光まちづくり学部教授) 東京文化資源会議会長、國學院大学観光まちづくり学部教授。社会学者として、上演論的アプローチから都市論、メディア論を展開、日本のカルチュラル・スタディーズで中心的な役割を果たしてきた。長く東京大学で教え、大学院情報学環長、大学総合研究センター長、教育企画室長、副学長などを歴任。現在、デジタルアーカイブ学会長も務める。主な著書に『都市のドラマトゥルギー』(河出文庫)、『博覧会の政治学』(講談社学術文庫)、『万博と戦後日本』(講談社学術文庫)、『親米と反米』(岩波新書)、『アメリカの越え方』(弘文堂)、『視覚都市の地政学』(岩波書店)、『五輪と戦後』(河出書房新社)、『東京裏返し』(集英社新書)、『東京復興ならず』(中公新書)、『敗者としての東京』(筑摩書房)などがある。   陣内秀信(法政大学名誉教授、中央区立郷土資料館館長) 東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。イタリア政府給費留学生としてヴェネツィア建築大学に留学、ユネスコのローマ・センターで研修。専門はイタリア建築史・都市史。中央区立郷土資料館館長、国交省都市景観大賞審査委員長他。著書に『東京の空間人類学』(筑摩書房、1985年)、『ヴェネツィア―水上の迷宮都市』(講談社、1992年)、『建築史への挑戦―住居から都市、そしてテリトーリオへ』(共編、鹿島出版会、2019年)、『トスカーナ・オルチャ渓谷のテリトーリオ―都市と田園の風景を読む』(共著:古小烏舎、2022)、『南イタリアの食とテリトーリオ―農業が社会を変える』(共編:白桃書房、2024年)。 受賞歴:サントリー学芸賞、地中海学会賞、イタリア共和国功労勲章、建築学会賞、アマルフィ名誉市民、他。   モデレーター:並河進(東京ビエンナーレ2025) コピーライター、詩人、プログラマー。1973年生まれ。dentsu Japanエグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター。ソーシャルデザイナー、コピーライターとしての仕事の傍ら、詩とプログラミングによる作品を発表し続ける。展覧会に、詩展「little stones in panicforest」(山陽堂ギャラリー)、人工知能との共作による詩展「わたしAとわたしB」(Impact HUB Tokyo)などがある。『ハッピーバースデイ3.11』(飛鳥新社)他著書多数。   *本イベントは終了しました。  
【終了】2025.05.19 / エトワール海渡 商品部ビル

「さんぽ大学」とはなにか?

  • レクチャー

【さんぽ大学】特別講義 第1回「いっしょに散歩しませんか?」

この秋に開催される「東京ビエンナーレ2025」のキックオフとして、今回のテーマ「いっしょに散歩しませんか?」を起点に、「散歩」について語るトークイベントを開催します。   「散歩大学」は、東京という土地を歩き、街や路地、地形、建物、水辺などを訪れ、過去から現在に至るまで重なり合う時間や記憶の層を辿りながら、「散歩」という日常的な行為をアカデミックに読み解いていくプロジェクトです。フィールドワークで街を歩きながら、特別講義をシリーズで実施していきます。 *本講義のレポート記事はこちら。   第1回特別講義では、スピーカーに散歩大学の学長の吉見俊哉(社会学者)、副学長の陣内秀信(建築史家)、小池一子(クリエイティブディレクター)の各氏を迎え、それぞれの視点から「散歩」についてお話いただきながら、東京ビエンナーレ2025が目指す芸術祭の姿を探りします。 「アート」と「散歩」はどのように関係できるのでしょうか。「散歩」に象徴される、歩くこと、移動すること、旅すること、誰かとどこかに行くこと、といったシンプルな人間の行為を、あえて芸術祭のテーマに掲げることで生まれる可能性とは。2025年の「東京ビエンナーレ」に向けて、「散歩」の魅力を語り合いながら、みなさん、いっしょに散歩をはじめしょう!   日時:2025年1月30日(木)18:30〜20:00(18:15開場) 会場:エトワール海渡商品部ビル2階(東京都千代田区東神田1-13-3 商品部ビル) 料金:無料(事前予約制) 登壇者: 吉見俊哉(國學院大学観光まちづくり学部教授) 陣内秀信(法政大学名誉教授、中央区郷土資料館館長) 小池一子(クリエイティブディレクター) 西原珉(東京ビエンナーレ2025 ) 並河進(東京ビエンナーレ2025 ) *本イベントは終了しました。  
【終了】2025.01.30 / エトワール海渡 商品部ビル
チケット
購入は
こちら